Akisとアジアのニコロデオン


Nick to bow first Malaysian animation commission
ニコロデオン アジアで9月28日から始まると言うマレーシア制作のアニメ「Akis」
ちょっと気になってるんだけど、全然情報がないよう・・・
制作はマレーシアのアニメスタジオ「inspidea」
以前日本でもCNで放送されていた「Mustang Mama(サッカーおばあちゃん)」のところ。

X3: X-treme X-tion X-traordinaire
人気あったのか、続編がいっぱい作られてるんだな、これ。
inspideaは、もうじき日本でも放送される「インドだぜジョニーブラボー」にも関わっていたようですね。
最近はニコロデオンに限らず、CNやディズニーにしても、ローカルで各国のニーズに合わせたオリジナル番組を制作し、それが国際的にもいけそうなら全世界配信するという戦略が目立ってきています。
CNの「パワパフZ」や、ディズニーの「スティッチ!」などがその先駆けみたいな感じですかね。
(最近は日本独自に作ると世界流通させにくいのか、あっちの企画で日本と共同制作という作品が多くなってきた気がしますが)
ただ、まだまだ成功例は少なさそうではあるけど。
成功例としてはイギリスの「おかしなガムボール」やイタリアの「Winx club」かなあ?
でまあ、なんとなく

日本ニコロデオンから世界のニコロデオンMAP
ほぼ主要国は網羅した世界規模のネットワークということがわかる。日本は無いけどね。
なので、世界中でニコロデオンの話題は通じるけど、日本のみがどマイナーな感じになってる状況。
(まあ、日本ニコロデオンがあった時期でもマイナー局だったけど・・・)
中国にも無いけど、作品としては中国の国営放送でニック作品はバンバン放送してる。
ロシアの放送状況についてはニックに限らずよくわからんとこが多くて、いまだ未知の領域。
あとはカナダか・・・ あそこは不思議ですねえ。
CartoonNetworkが最近になってようやく念願のカナダCNができたばかりというように、不思議とアンタッチャブルな地域になってるんですよねえ、カナダ。
(直接放送局は無いけど、中国と同じように他の局がバンバン放送してますが)
そこでアジアのニコロデオン。
韓国・ニコロデオン
東南アジア・ニコロデオン
インド・ニコロデオン
韓国などはアバターコラはもちろんWINXまで放送だし、かなり本国に近いというの比べ、この中ではインドニコロデオンがかなり異質。
放送作品傾向も独自のものが多く、うっかりするとニコロデオンにみえない。
スポンジボブやドーラなど当然あるものの、インドニコロデオンで大ブレイクしたのが
「NINJA HATTORI(忍者ハットリくん)」
Ninja Hattori in hindi funnyest video 投稿者 aashirinayat88
インドニコロデオンのハットリくん新エピ番宣。
この大ヒットにより、確かハットリくんの新エピソードがインド制作で作られるという話です(もう作られた?)。
日本における「スティッチ!」みたいな感じでしょうか。
分析はいろいろできそうだけど、自分としては、大ヒットさせられるほど、インドでは「ニコロデオンは影響力のあるメジャーな放送局」であるというのが注目すべきとこかと。
日本でだけがマイナー局って話かもしれませんが。
そういえばバッククォートさんのこの記事「Dan vs. 明らかにEl Tigreを黒歴史扱いしてる最近のnickelodeonのゲーム企画」でちょっと気になってたんですが、世界のニコロデオンを見て回ってもEl Tigreがハブられてること多いですね。というか見当たらない・・・
放送時はけっこう人気あったと思ったんだけど、ニコロデオンからのこの嫌われっぷりはなんなんだろう?
アングリービーバーズやZIMの時みたいに上層部とケンカして関係が悪化したパターンなんですかねえ?
なので、世界中でニコロデオンの話題は通じるけど、日本のみがどマイナーな感じになってる状況。
(まあ、日本ニコロデオンがあった時期でもマイナー局だったけど・・・)
中国にも無いけど、作品としては中国の国営放送でニック作品はバンバン放送してる。
ロシアの放送状況についてはニックに限らずよくわからんとこが多くて、いまだ未知の領域。
あとはカナダか・・・ あそこは不思議ですねえ。
CartoonNetworkが最近になってようやく念願のカナダCNができたばかりというように、不思議とアンタッチャブルな地域になってるんですよねえ、カナダ。
(直接放送局は無いけど、中国と同じように他の局がバンバン放送してますが)
そこでアジアのニコロデオン。
韓国・ニコロデオン
東南アジア・ニコロデオン
インド・ニコロデオン
韓国などはアバターコラはもちろんWINXまで放送だし、かなり本国に近いというの比べ、この中ではインドニコロデオンがかなり異質。
放送作品傾向も独自のものが多く、うっかりするとニコロデオンにみえない。
スポンジボブやドーラなど当然あるものの、インドニコロデオンで大ブレイクしたのが
「NINJA HATTORI(忍者ハットリくん)」
Ninja Hattori in hindi funnyest video 投稿者 aashirinayat88
インドニコロデオンのハットリくん新エピ番宣。
この大ヒットにより、確かハットリくんの新エピソードがインド制作で作られるという話です(もう作られた?)。
日本における「スティッチ!」みたいな感じでしょうか。
分析はいろいろできそうだけど、自分としては、大ヒットさせられるほど、インドでは「ニコロデオンは影響力のあるメジャーな放送局」であるというのが注目すべきとこかと。
日本でだけがマイナー局って話かもしれませんが。
そういえばバッククォートさんのこの記事「Dan vs. 明らかにEl Tigreを黒歴史扱いしてる最近のnickelodeonのゲーム企画」でちょっと気になってたんですが、世界のニコロデオンを見て回ってもEl Tigreがハブられてること多いですね。というか見当たらない・・・
放送時はけっこう人気あったと思ったんだけど、ニコロデオンからのこの嫌われっぷりはなんなんだろう?
アングリービーバーズやZIMの時みたいに上層部とケンカして関係が悪化したパターンなんですかねえ?
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コメント
- ビニールマン:
- パワパフZ…いろいろ残念な作品でした
(ムサオ先生ネタって、海外で通じるんでしょうか?)
しかし、ハットリ君がOKならオバQや怪物くん、パーマンあたりもいけそうな気が…
(フニャコフニャオ先生ネタって、海外で通じるんでしょうか?)
- スカポン太:
- 手塚治虫は海外でも非常に知名度が高いので、たいていはわかるかと思います。
幼稚園児とかにはどうかわかりませんが。
あと、インドニコロデオンではパーマンは放送されていますね。
特に人気が出たのがハットリくんだったということのようですね。
アジア圏では藤子不二雄の知名度は圧倒的で、その作品群はドラえもん以外でもやはり人気があります。
ただ、ハットリくんなどの作品はそれらより紹介されることが少なくて、インドでもけっこう最近にハットリくんが放送され、初めて知った人たちがハマったということじゃないかと。
オバQもいけるとは思うけど、あれは日本でも封印作品扱いで放送すらされないので、世界流通は難しいかもしれませんねえ。
- マヌルねこ:
- Akisは一瞬、業田良家さんのキャラデザかと思いました…。
- バッククォート:
- あははははは
やっぱりゲーム企画にとどまらず、世界的にハブられてるんですか、El Tigre。。
世界展開という点ではメキシカンテイストが強すぎるせいかなあ。関係ないか。
ゲームに関してですが、Invader Zimはいろいろあったとは割には企画に顔を出すことが多いと思いました。
うーん、作品としてのカリスマ性の差か。
- おみそしる:
- Nick は iCarly が続く限り大丈夫なんじゃないですかね。
あとはTMNTをしっかり制作してくれれば満足です。
ついでに日本で放送してくれれば満点ですな。
- スカポン太:
- >マヌルねこさん
あー業田良家かあ。なるほど。
不思議となつかしい感じがする絵柄なので、どんな感じなのかすごく気になっています。
こういうのは情報が出にくいのが難点なんだよなあ。
>バッククォートさん
いやー、いざ探してみると全然みつからなくて、El Tigre。
ほんと、どういう扱いなんでしょうか。
Zimはカルト的な人気があるってこともあるけど、でも扱いいいのはGirばかりってのも(笑)
>おみそしるさん
その最後の「日本で放送してくれれば」ってのが一番気がかりなとこです。