ロシアの「雪の女王」新トレーラー
The Snow Queen(Снежная Королева)
ロシア製「雪の女王」の新トレーラー
ちょうどディズニーの新作も雪の女王をベースにした作品「Frozen」ということもあって注目されている作品。
以前のトレーラーの印象と違って、けっこうアクションアドベンチャーぽいテイストだなあ。
制作は「Wizart Animation」
公式サイト
ディズニーの「Frozen」はまだコンセプトアートの一部くらいしか公開されていなくて、どんな感じになるか不明なんですが、ペーパーマンの後となると、映像表現が気になりますなあ。
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コメント
- massando:
- 確かに以前のトレーラーと比べると雰囲気が随分と違いますね。アメリカナイズされているというか…。
この新しい予告編でタイトルロールの雪の女王がお目見えしたのですが…う〜ん、ちょっと微妙…もっと荘厳な感じを想像していたのですけどね…。
- ミラクル:無題
- クリスマスに向けてとか..
DCヒーローのカレンダーがないぃ..マーベルはあっても好みじゃないー。
ブルーズドヘイヴンもニューヨークかな?
- スカポン太:
- >massandoさん
逆にディズニー版の方がしっとりした雰囲気になりそうな気がしますね。
ある種、こういうテイストってのがちょっと3DCGでのスタンダード化しちゃってる気も。
2Dだともっと個性的な感じになるんだろうと思うとなんともいえない気分です
- とりり:
- 造形はともかく、顔と身体の表情付けが寂しいですね。間を持たせるために、コメディ
リリーフ使うのも、古臭い感じを醸し出していますが。
「Frozen」は、おそらく「ラプンツェル」系の普通のCGアニメでしょう。「ペーパーマン」の
技術だと、3D映画に出来ませんし、そもそも、来年11月公開なら、夏には完成させる
スケジュールで、既にかなりの部分が出来てると思いますよ。
- ビニールマン:
- なんか、謎のデカ鼻キャラが、全部持っていったような希ガス
…ロシアの雪の女王といえば、1957年版が有名すぎますからね
(旧ソ連時代の、人件費度外視作画&幻想演出)
アレを超えるのは容易じゃないですから、別な路線で勝負したくなるのはわかりますがね…
なんつーか、ディズニー3Dの劣化コピーをやっても、1957年版どころか「Frozen」にも勝てないのでは?
ロードムービー色を強めた出崎版も、イマイチだったしな…
つーか、雪の女王の姉妹喧嘩&雪山登山という「Frozen」は、原作変えすぎではないでしょうか
- スカポン太:
- 謎のデカ鼻キャラなんて聞いてなかったよーー って感じですね
ああそうですね。「Frozen」にはさすがにペーパーマンの技術は間に合わないでしょうなあ。
まだレンダリングされた映像がまったく出てないから、ちょっと期待はしてたんですけどね。
- massando:
- 『The Snow Queen』
アメリカから取り寄せたらものすごく怪しげだったロシア版DVDで観ました!
アンデルセンの原作は大胆にアレンジされ、スピーディーなアクションファンタジーとなっていました。
展開が早過ぎて情感に欠けている気もしますが、見せ場の多いクライマックスでの盛り上がりと、その意外な帰結には好印象。
ゲルダの感情豊かな演技と、女王の抑えた演技との対比も面白かったですね。
謎のデカ鼻キャラ=トロールのオームもいい味出していました。
そういえば、この作品もエンディングは2Dアニメでした。
どうやらアメリカにも売れ、続編の制作も決まったそうなので、作品としては成功だったみたいですね。
- スカポン太:
- なるほど。やはりアクション系にアレンジされていましたか。
ちょっと便乗くさい感じもあったけど、それで制作できるならいいことなのかな?