グラビティフォールズ #7

10話目を先にみちゃったけど、新エピも本格的に開始。
すこしSFぽさも混じってきたかな?より、ミステリーゾーンぽくなってきた感じも。

それにしても、この紙づまりディッパーを見た時は「赤塚不二夫か!」と思ってしまいましたよ。
でも話はドラえもんぽいというか。なるほどこれがカートゥーン。
#7 ディッパーがいっぱい」
ガキから金をせしめようとパーティイベントをひらくスタン。
ウェンディにアタックかけようとするディッパーだが、うまくいかない。
そこで、人間を複製できるコピー機を使って、ディッパー大量生産。
一方、メイベルの前にはいかにも勝ち組な娘パシフィカが立ちはだかる。

また、おねショタ回かよ!

少年は妄想するもの。スースにトランペットはけっこう似合うかも。


ディッパーNo.2こと「タイロン(Tyrone)」
コピー人間はちょっと色が浅いのが細かい。
ディッパーのコピーだけあって、素直かつ協力的で面倒見がいい。
て、のがちょっと面白かったね。
自分の分身は、いずれ本体を乗っ取ろうとしようとする・・・という展開にはまったくならないところが面白い。
最終的にはもめるんだけど、分身の反逆とはちょっと違う。
このディッパーNo.2に「タイロン」と名前をつけたことが、さらに後半に繋がる。
ディッパーは自分の名前がイヤで、こう呼ばれたいという名前が「タイロン」だったからだ。
ディッパーの隠された秘密があきらかに!

おねショタタイム。
二人の秘密共有タイム。
ドキドキタイム。

昔のウェンディとその弟たち。ウェンディは長女なのかな。
そして

ディッパーには額に「北斗七星」の痣が。
ディッパーとは英語で北斗七星の意味。だから、ディッパーという名前に。
・・・ただ、ちょっとわからないのは、「ディッパー」がニックネームなのか、本名なのかというとこでして。
北斗七星の痣があるから、家族ですら本名ではなく、ニックネームで「ディッパー」と呼ぶのか。(本名不明)
それとも、7つの星の痣をもって生まれたから「ディッパー」と命名されたのか。
どっちにしても今後の伏線ぽい気がするけど、どうなんだろう。

ウェンディへのアタックは失敗して、ディッパー同士で杯を交わす。
この場所!
この場所はウェンディに「おすすめスポット」として教えてもらった場所ではないですか。
演出細かい。じんとくるねえ。
一方、メイベルパートではライバル登場!
ギデオンといいロビーといい、ディッパーはライバルが多いなあ。なんて思っていたけど、メイベルについに登場しましたな。

彼女は「パシフィカ・ノースウエスト(Pacifica Northwest)」
街一番の勝ち組!!
カートゥーンでは定番の女王様キャラだけど、パシフィカちゃんは発育いいっすね。

とりまき連中と比較してもその差は歴然。
メイベルと多分同じくらいだと思うので12歳かな。
カートゥーンでこの設定のキャラだと、こういう体型はちょっと珍しい。

一方、メイベルと仲良くなったのは、いかにもルーザーな子たちや(笑)
いわゆる「変わり者」って感じかな。
自分で「COOL」とか言っちゃうTシャツを着るのはダサイって感じなんだろうな。
猫とかじゃなく爬虫類を飼うような子は「変わり者」
眼鏡の子はナードっぽいけど、むしろギークな雰囲気も。
パシフィカけっこう気に入ったので再登場期待したいな。
お金持ちみたいだし、グラビティーフォールズの名士の娘とかいう感じなんでしょう。
グラビティーフォールズの街そのものに関わる謎が出てきた時に、けっこう重要な役割になるんでは・・・・
どうなのかしら?ただのライバルキャラで終りそうな気もするけど。
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コメント
- Jibril:
- パシフィカという名前にも何か元ネタがあるのかな? 何も考えずに訳したら「太平洋の北西」ですけど。
ディッパーもそうですが、こう色々と謎があると名前にも意味があるとしか思えない……でもメイベルはラテン語の「愛らしい」に由来した普通の人名だし、別に深い意味があるとは限らないか
スタンはコピー機の能力を知ってると思うんですが、それを分かってて使わせたのも何かの伏線でしょうか?
あと、今回は誰もディッパーが増えていたことに気が付きませんでしたね。マンノタウルスの時もそうでしたが、メイベルがあまり超常現象に関わってこないな……
- スカポン太:
- パシフィカは・・・どうなんでしょうね、「太平洋の北西」といういかにも意味ありそうな名前ですが、ちょっとした遊びとも思えるし。
なんにしても、パシフィカはかなり気に入ったので、ちょくちょく登場してくれるといいな。
コピー機もよくわかりません(笑)
あのあとコピー機自体もそのままスルーされちゃったしね。
元からああいうコピー機なのか、スタンが変な直し方した時に変な機能がついちゃっただけなのか。
グラビティーフォールズは不思議とナンセンスが入り交じってるから、どこまで謎の核心に近いのか最近はちょっとわからなくなってます。
ちょうど、X-ファイルのように、中心ストーリーの合間に単発の不思議話がいくつも挿入されているってスタイルに近いかなあ。
そろそろ本の謎あたりの大きな秘密につらなる話も欲しいところ。
- マリガリ:
- 紙詰まりコピーってフィニファにもありましたね
ファッションショーの回で博士が自分のコピーを大量に作ったときに
つながりネタなのか定番ギャグなのかは分かりませんが
あの妙な脱力感がツボですww
- スカポン太:
- あったあった!紙詰まりネタ!
コピー機ネタでの定番かもしれませんね。
- 紙:見たい!
- パシフィカとウェンディの
トイレシーンってどいうもの?
(見たい!)
- マルペン:紙詰まりディッパー
- このシリーズお気に入りです。不思議なワクワク感が良いですね!でも#7の紙詰まりディッパーは何だか可愛そうでした。身体障害者を思い浮かべてしまったのは私だけでしょうか、、、そんな彼が消えるときは『このまま消えたい・・・』と言っているようで、見終わるたびに哀れで切なくなります。でも『驚・笑・悲・謎』全てそろった作品ということで納得すべきなんでしょうかね。
- スカポン太:
- >紙詰まりディッパー
そうですね。
でも、もしそうだったとしても、過剰にかわいそうがらずに普通に扱っていたところが海外らしいとこかな。
グラビティフォールズはおもしろいですよね
- Jibril:
- >パシフィカ
Pacific Northwestは単純に「太平洋岸北西部」という意味で、オレゴン州を含む地域のことでした。
ちょっと深読みしすぎていたようです
- Jibril:
- 追記です
パシフィカという名前ですが、
http://www.thinkbabynames.com/meaning/0/Pacifica
どうやら人名としてちゃんと存在しているようです。調べてみたらNorthwestも極稀ではあるけど実在する姓でした
- スカポン太:
- なるほど。
和歌山愛媛とかそういうニュアンスな感じの名前なのかな(笑)
- かいき:
- 今回はディッパーが作戦たててばかりだった上にメイベルにライバルキャラがあらわれましたね。このときにディッパーはロビーを本格的に敵視しだしたとみた。ロビーは初登場時からディッパーを気に入っていなかったみたいですが。
パシフィカという意地悪少女もあらわれ、ギデオン以外のディッパーとメイベルのライバルがいっぺんにあらわれるはなしでしたね。パシフィカはグラビティフォールズの住民とは思えないくらいきれいな服きててびっくりしました。ロビーが入ってきたせいで、ディッパーはウェンディと急接近できませんでしたが、ウェンディとはそれなりにさらに仲良くなれたから良かったと思います。
- ragi:
- 何でこんなにも
あねショタ多いんだろうww