フランスアニメ「パリ猫ディノ」と「自殺用品店」日本公開決定
日本公開が決まったフランス劇場用アニメ
フランス劇場用アニメ「Une vie de chat」
邦題『パリ猫ディノの夜』
2013年初夏、新宿ピカデリーで公開決定。
以前の映画祭では「パリ猫の生き方」という邦題がついていましたが、こっちの方が好きかな。
むしろ、その前に仮題でついていた「パリ猫ディノの、夜のお仕事」の方が好きだけど。
株式会社「巴里映画」より
関連記事>Une vie de chat 感想(そんなにネタバレはしてないと思う)
フランス劇場用アニメ「Le Magasin Des Suicides(The Suicide Shop)」
東京国際アニメフェア2013にて監督の講演&上映
また、2013年秋にヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国ロードショー。
邦題はまだ不明。
フランスの巨匠パトリス・ルコント監督 アニメフェアで最新作「The Suicide Shop」の全てを語る(アニメ!アニメ!)より
関連記事>自殺用品店のシャンソン

邦題『パリ猫ディノの夜』
2013年初夏、新宿ピカデリーで公開決定。
以前の映画祭では「パリ猫の生き方」という邦題がついていましたが、こっちの方が好きかな。
むしろ、その前に仮題でついていた「パリ猫ディノの、夜のお仕事」の方が好きだけど。
株式会社「巴里映画」より
関連記事>Une vie de chat 感想(そんなにネタバレはしてないと思う)

東京国際アニメフェア2013にて監督の講演&上映
また、2013年秋にヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国ロードショー。
邦題はまだ不明。
フランスの巨匠パトリス・ルコント監督 アニメフェアで最新作「The Suicide Shop」の全てを語る(アニメ!アニメ!)より
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コメント
- cn love!:
- さすが東京国際アニメフェア!!
数回越すほど海外作品のラインアップ
数が多くなって来ているように感じます。『アニメを通じての国際交流』も
中々悪くないなぁ…。よし!!
行こうかな?東京ビックサイドに!!!
- スカポン太:
- やっと国際ぽくなってきたかなあ。って気がしますね。
今年はなんだかフランスがらみが多い感じかしら?
- マヌルねこ:
- 祝! 『パリ猫』、ロードショー公開決定…って遅いよ!
2年前にフランス映画祭で観て気に入り、昨年アメリカ盤BD買っちゃいました。
アメリカ盤なのでOPとEDクレジットは英語ですが、仏語音声と英語音声の2通りが楽しめます。
英語音声ではマーシャ・ゲイ・ハーデンやアンジェリカ・ヒューストンが出演しています。
英語字幕付き。(仏盤BDは仏語音声・仏語字幕のみで英語音声・英語字幕は無いもよう。)
まあ、お蔵入りやDVDスルーにならなかったのは良かったです…多くの人にスクリーンで観て欲しいですね。
ネタバレしない程度に書くと、ギャングのボスが見かけによらずかなり身軽でアグレッシブ!
あんなオッサンは『長靴をはいた猫』の魔王ルシファー、『どうぶつ宝島』のシルバー船長以来です。
Le Magasin Des Suicidesの方も楽しみ!
- スカポン太:
- ええ。私ももうDVDで見ちゃいました。
ただ、仏盤だったので、北米盤はいいですね。まだ英語の方がわかるし。
それでも、ヨーロッパのアニメがほとんど上映されないことを考えたらかなりいいことではありますね。
- massando:
- 目的のためには手段は選ばないィィィ
ということで、東京国際アニメフェアに潜入し、パトリス・ルコント監督のトークショーと『Le Magasin Des Suicides』の上映を観てきました。
トークショーでは作品についてと、映像を交えたメイキングの解説が語られ、とても充実したものでした。
http://eiga.com/news/20130321/6/
上の記事では次回作のアニメ『ミュージック』のことについて書かれていますが、これはトークショー後のQ&Aで自分が振ったからです。えっへん!
今回のアニメの制作が楽しかったので、これからも続けたいと思っているそうです。
その他に日本でなかなかフランスのアニメ映画が公開されないということに絡めて、フランスでアニメ映画がどのように受け入れられているのかを尋ねてみました。
やはりフランスでも以前はアニメは子供向けと思われていたようですが、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の人気や『戦場でワルツを』や『ペルセポリス』といった作品によって観客層が広がっていったとのことでした。
さて、『Le Magasin Des Suicides』の感想ですが、やはり食わず嫌いはけませんね…これが本当に楽しい作品でした。
公開は9月7日とまだ先になりますが、これはおすすめです!
- スカポン太:
- 潜入乙!w
トーク内容の記事も読みました。
リュック・ベッソンもそうですが、フランスってどこかアニメ業界と映画業界があまり溝がない感じがしますね。
アニメは子供向けと思われていることを嘆くのはのは、フランスに限らず日本でもそう変わらないとは思いますが、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」が人気だったというのは初耳でした。
「ベルヴィル・ランデブー」あたりが言及されると思ったので、意外な感じが。
おもしろいですな。
自殺用品店も楽しみになってきました。