マイリトルポニートモダチは魔法 #3「チケットは誰のモノ?」
西日本では土曜放送、そしてニコ動でも遅れて配信とかあったから、感想書くタイミング逃がし過ぎちゃったけど、マイリトルポニー感想やっぱり書くよ!とりあえず3話目から。

ラリティはお嬢様・・・おじょ!? なんだこの顔。
・・・まあ、お嬢様ぽいのは日本語版ならではの特徴で、実際には田舎町で都会にあこがれるちょいおしゃれな庶民でございます。
「#03 チケットは誰のモノ?(The Ticket Master)」
セレスティア様からキャンタロットのダンスパーティのチケットをもらったトワイライト。
しかし、パーティーチケットは2枚だけ。
あこがれのダンスパーティチケットを巡って争奪戦勃発。
1話2話の友情とはなんだったのか。


まあ、こんな感じの話でした。
セレスティア様も前回で、6人の力を合わせてエレメント・オブ・ハーモニーを出したのを知ってただろうに、2枚だけ送るとか、わざとか!
でもまあ、本来はトワイライトとスパイクの分ということなんでしょうな。
ところがスパイクが特に興味無いと発言したことによって1枚余ったというのが、騒動の発端。
むしろ、ぼっち生活だったためか、トワイの気配り無さがトラブルの原因だった気がします。
ラストでそうだったように、最初から「もっとチケットください」と言えば済む話。
その発想に至らなかったことこそが、今後のトワイライトの課題だったですよ。
最初の「友情のレポート」だし、もしかしたら書きやすいようセレスティア様が「課題」をわざわざ作ったという気も。
そういえば、
劇中でもさらっと「楽しいわよ」とトワイライトが言ってるように、トワイライトは何度も参加している催しなんですよね。さすが都会育ち。
多少このへんで、ポニービルの住民とは温度差があったのかも。
今までスパイクが参加してなかったというのは、スパイクは思った以上に子供なのかなあ。
まあ、そういう器用な解決がすぐにできるようなキャラじゃなかったからギャグになったんですが。
ギャグとしては、定番の部類。

実際にドタバタっぷりはすごくカートゥーンぽかったしね。
まるで、フォスターズホームのように。
そう、特に序盤のマイリトルポニーってフォスターズホームぽいんですよ。
まあ、フォスターズホームの元スタッフたちだからそうなんですが、構成にしても、ギャグにしてもよく似てる。
そしてフォスターズホーム第62話は、同じくチケット争奪話なんですが、そのタイトルは『チケットは誰のもの?』
原題は違うんだけど、奇しくも日本語版のタイトルがまったく同じという。
マイリトルポニーのポニーたちも我が強そうだけど、みんななんだかんだと優しいですよねえ。
最後もドタバタの末には「いい話」で終ったし。
同じローレン・ファウストがメインディレクターの「フォスターズホーム」なんか、それ以上に我が強いどころが、イラっとくるくらいにえげつなくて理不尽で酷いオチしか無い。
62話はまだいい方で、同じチケット争奪戦の32話「マックのヨーロッパ旅行計画」なんかもう・・・いろいろ酷すぎて・・・しかも最低のオチだし。そんなフォスターズホーム好き!
で、マイリトルポニーだけど、そのへん和らげて、なおかつ最後にきれいに終らせるところが、フォスターズホームとは違う、マイリトルポニー独自のフォーマットを作り上げているんだと実感する。
キャラクターをもっと優しくして、えぐみも抜いてるから、カートゥーン慣れしてると最初はちょっと物足りないとこもあるけど、フォスターズホームゆずりの構成力を生きてるからやはり面白いね。
むしろ、そのえぐみが無いとこがファン層拡大に繋がったのかも。
身もふたもないギャグの部分を「可愛らしさ」で代用したとこも。
まあ、そんなことよりも。
ピンキーの歌かわいかったねーーーーーー!
そしてポニ百合




イエス!!
それら以上に衝撃的だったのはこのシーン

ふぁっ!?

ポニービルのカフェ。
テーブルにある花は飾りじゃなくて、あれが食べ物だったんかよ・・・・
「水仙とデイジーのサンドイッチを」
マイリトルポニーでは「馬ネタ」がけっこうあって。

ポニー用傘とか。
ここで出て来る「ダンスパーティ」も原語だと「Grand Galloping Gala」。
ポニーの世界なのでballやdanceではなく、馬の歩行「ギャロップ(Gallop)」を使ってるのがポニー用語。
Galloping Party じゃなくて、Galloping Galaなのは頭文字「G」合わせのため。英語はこういうの好きだよねえ。
ポニー用語だからこういう言い換えされるのであって、意味はそのまま「ダンスパーティ」
モンスターハイでもそうだけど、独特の世界観をもつ作品ではこういう、独特な言い換えが多いですね。
ダジャレ要素が多いから日本語にはすっげーしにくい箇所ですが。
ディスコパーティじゃなくて「ダンス」なので、それだけで上品な言い回しなんだけど、もっとハイソっぽく「大舞踏会」でもよかったかな。
学生でも卒業時におこなわれるダンスパーティ「プロム」ですら、フォーマルなドレスで着飾るように、あっちのニュアンスでは雰囲気が容易に想像できるけど、なじみがない日本だとこのへんの感覚の違いはちょっとわかりにくいかな。
日本だと「ダンスパーティ」に対するイメージがあまり無いじゃないですか。
今回のミニ番組は

「英語でポニーの時間」
友情は英語でなんて言うのかな。「フレンドシップ!」
邦題は「トモダチは魔法」ですが・・・

ラッキーポニースロットは「レインボーダッシュ」。

ラリティはお嬢様・・・おじょ!? なんだこの顔。
・・・まあ、お嬢様ぽいのは日本語版ならではの特徴で、実際には田舎町で都会にあこがれるちょいおしゃれな庶民でございます。
「#03 チケットは誰のモノ?(The Ticket Master)」
セレスティア様からキャンタロットのダンスパーティのチケットをもらったトワイライト。
しかし、パーティーチケットは2枚だけ。
あこがれのダンスパーティチケットを巡って争奪戦勃発。
1話2話の友情とはなんだったのか。


まあ、こんな感じの話でした。
セレスティア様も前回で、6人の力を合わせてエレメント・オブ・ハーモニーを出したのを知ってただろうに、2枚だけ送るとか、わざとか!
でもまあ、本来はトワイライトとスパイクの分ということなんでしょうな。
ところがスパイクが特に興味無いと発言したことによって1枚余ったというのが、騒動の発端。
むしろ、ぼっち生活だったためか、トワイの気配り無さがトラブルの原因だった気がします。
ラストでそうだったように、最初から「もっとチケットください」と言えば済む話。
その発想に至らなかったことこそが、今後のトワイライトの課題だったですよ。
最初の「友情のレポート」だし、もしかしたら書きやすいようセレスティア様が「課題」をわざわざ作ったという気も。
そういえば、
劇中でもさらっと「楽しいわよ」とトワイライトが言ってるように、トワイライトは何度も参加している催しなんですよね。さすが都会育ち。
多少このへんで、ポニービルの住民とは温度差があったのかも。
今までスパイクが参加してなかったというのは、スパイクは思った以上に子供なのかなあ。
まあ、そういう器用な解決がすぐにできるようなキャラじゃなかったからギャグになったんですが。
ギャグとしては、定番の部類。

実際にドタバタっぷりはすごくカートゥーンぽかったしね。
まるで、フォスターズホームのように。
そう、特に序盤のマイリトルポニーってフォスターズホームぽいんですよ。
まあ、フォスターズホームの元スタッフたちだからそうなんですが、構成にしても、ギャグにしてもよく似てる。
そしてフォスターズホーム第62話は、同じくチケット争奪話なんですが、そのタイトルは『チケットは誰のもの?』
原題は違うんだけど、奇しくも日本語版のタイトルがまったく同じという。
マイリトルポニーのポニーたちも我が強そうだけど、みんななんだかんだと優しいですよねえ。
最後もドタバタの末には「いい話」で終ったし。
同じローレン・ファウストがメインディレクターの「フォスターズホーム」なんか、それ以上に我が強いどころが、イラっとくるくらいにえげつなくて理不尽で酷いオチしか無い。
62話はまだいい方で、同じチケット争奪戦の32話「マックのヨーロッパ旅行計画」なんかもう・・・いろいろ酷すぎて・・・しかも最低のオチだし。そんなフォスターズホーム好き!
で、マイリトルポニーだけど、そのへん和らげて、なおかつ最後にきれいに終らせるところが、フォスターズホームとは違う、マイリトルポニー独自のフォーマットを作り上げているんだと実感する。
キャラクターをもっと優しくして、えぐみも抜いてるから、カートゥーン慣れしてると最初はちょっと物足りないとこもあるけど、フォスターズホームゆずりの構成力を生きてるからやはり面白いね。
むしろ、そのえぐみが無いとこがファン層拡大に繋がったのかも。
身もふたもないギャグの部分を「可愛らしさ」で代用したとこも。
まあ、そんなことよりも。
ピンキーの歌かわいかったねーーーーーー!
そしてポニ百合




イエス!!
それら以上に衝撃的だったのはこのシーン

ふぁっ!?

ポニービルのカフェ。
テーブルにある花は飾りじゃなくて、あれが食べ物だったんかよ・・・・
「水仙とデイジーのサンドイッチを」
マイリトルポニーでは「馬ネタ」がけっこうあって。

ポニー用傘とか。
ここで出て来る「ダンスパーティ」も原語だと「Grand Galloping Gala」。
ポニーの世界なのでballやdanceではなく、馬の歩行「ギャロップ(Gallop)」を使ってるのがポニー用語。
Galloping Party じゃなくて、Galloping Galaなのは頭文字「G」合わせのため。英語はこういうの好きだよねえ。
ポニー用語だからこういう言い換えされるのであって、意味はそのまま「ダンスパーティ」
モンスターハイでもそうだけど、独特の世界観をもつ作品ではこういう、独特な言い換えが多いですね。
ダジャレ要素が多いから日本語にはすっげーしにくい箇所ですが。
ディスコパーティじゃなくて「ダンス」なので、それだけで上品な言い回しなんだけど、もっとハイソっぽく「大舞踏会」でもよかったかな。
学生でも卒業時におこなわれるダンスパーティ「プロム」ですら、フォーマルなドレスで着飾るように、あっちのニュアンスでは雰囲気が容易に想像できるけど、なじみがない日本だとこのへんの感覚の違いはちょっとわかりにくいかな。
日本だと「ダンスパーティ」に対するイメージがあまり無いじゃないですか。
今回のミニ番組は

「英語でポニーの時間」
友情は英語でなんて言うのかな。「フレンドシップ!」
邦題は「トモダチは魔法」ですが・・・

ラッキーポニースロットは「レインボーダッシュ」。
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コメント
- ミラクル:あ…ありがとうございました。
- スパイクはG1ではグロイ敵の部下だったと知りました。
コケシリーズネタもあるとかないとか。
水仙は猛毒だよポニーは大丈夫?
G1の女の子ことパツキンメイガンポジションは(ry
- row:
- OP始まる前のプロット部分が、未だに不機嫌顔のトワイから始まる時点で色々おかしいです…。
せっかくの実写パートがあるなら、ダンスパーティーではなくGrand Galloping Galaのままにして
実写パートでGrand Galloping Galaはねエクエストリア一の大舞踏会なの!みたいな物語の解説枠にすればもう少し好評になるんじゃないかなと思いました。
日本語版はちょっと色々ツメが甘いように感じますねぇ。
- ミラクル:無題
- http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/mylittle-pony/index2.html
↑公式サイトみてたら5話まであったよ・・・
- ゲンツ:
- トワイの花びら食うシーンが有るのに、スパイクの「ルビーが無いから仕方なくパリパリの干し草フライを頼む」シーンが無いし
ダンスパーティーと言ってる割には少なくともピンキーしか踊らない罠。
てかこの時点では、まだトワイは顔パスで城には入れないのか?
- スカポン太:
- フグのようにこの世界では水仙の毒もうまく調理しているんですよ。ええ。
>rowさん
最後の実写コーナーはそのへんの解説にあてられると、けっこう面白いかもですね。
>ミラクルさん
次の6話までには感想追いつきたいね。
>ゲンツさん
純粋にパーティーとしてあこがれてるのは、ピンキーだけ・・・
城には顔パスだろうけど、パーティーはチケット制だからですかね。
まあ、社交慣れしていないトワイはなかなかそのへん厚かましくはなれないのかもね。
- Jibril:
- ある程度進んだらラッキーポニースロットにモブキャラが加わったり……しないかな
- スカポン太:
- モブキャラ出たらビックリしますわー。
可能性あるとしたら、セレスティア様とかアップルブルームとか、モブじゃなくてサブキャラくらいだと思いますが、玩具化しているモブなら可能性はあるかも。
- IGS:
- 第3話といえば、私のMLP視聴デビュー作(?)です^^だから、あらすじはバッチリ覚えてますがw
さて、通販でトワイライトスパークルが表紙のやつ買いました。キャラの名前は覚えたけど、まだまだポニーたちの世界観があやふやなので、もっとハマらないと(ぇ^^
- てんむすキツネ:
- トワイライトはガラに行ったことがある・・・?
でも、あの踊りで参加したってことに・・・
- スカポン太:
- >IGSさん
買っちゃいましたかw
世界観は見てればそのうちすぐわかるかと思います。
>てんむすキツネさん
昔のトワイは、ダンスパーティに参加しても踊らなかったんじゃないですかね。
- たつきん:
- あと4枚買えばいいじゃん
- たつきん:
- パーティーは英語で「ギャラ」
または「お宝」ときこえる。
「パーティー」って和製英語やねん。