学園NINJA ランディ #3

忍術書!・・・じゃなかった数学の教科書だった
というギャグなんですが、それが通用するのもこのアメリカの教科書だからですかね。
百科事典のように分厚い教科書!それがアメリカの教科書。
そんなことよりも。
カートゥーンは男乳首だらけだね!!
「学園NINJA ランディ」も3話目。
「#3 ゴシップ放送局/黄金の診断書」

「ゴシップ放送局」は以前先攻放送で流れたやつ。
ハワードがゴシップ放送で、うっかりニンジャの正体を知ってると言ったものだから、マクフィストに誘拐されて自白させられそうになる話。
ハワードの姉ハイディはいいね。
以前見た時より面白く感じられたのは、ある程度自分の中でこの作品の見方ってやつが固まってきたからだろうか。

「黄金の診断書」は、体育の授業をさぼるために使える医者の診断書、学園のどこかにあるという伝説の「黄金の診断書」を探す話。
アホくさいけど、学園ものっぽい感じでちょっといいな。
ここまで学校の中の話が中心になる海外アニメは珍しい。ロープのぼりとか、鞍馬とかも授業にあるのか。
そういったアメリカンスクールのディティールも面白いとこですが、なんといっても今回はゴス男子ジュリアンくん回。

ジュリアン体育着似合わなすぎww

「んふふふふふふ」
こういうキャラだったんだ・・・・想像とかなり違った。
なんというか、ひ弱でなよなよしててカマっぽい。
「キテレツ大百科」のトンガリみたいな感じの声。
今までカートゥーンで出てくるゴスは、やたらタフで凄みがある感じばかりだったから、ナードに毛が生えたみたいなひょろいゴスは新鮮でもあるかな。
あ、でも今まではゴス女子ばかりだから、またちょっと違うのかな。
リアルなゴス男子はこんな感じかもしれん。
これが、マッチョなデスメタル系とは違う、スクールカースト最下層にいる正統派ゴスなのかしら。




まあ、でも、それがある種新鮮で面白かったかな(笑)
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コメント
- 通りすが郎:
- >マッチョなデスメタル系
メタラーはメタラーでアメリカの学校では浮いているんですけどね。
アメリカの学園もので登場するメタラーはバカか変な人のように描かれるから。
(日本でも少数派で浮いていますけど、女の子は『けいおん』路線で誤魔化せば大丈夫)
ブッシュ政権時代に反戦を訴えた女子高生が停学になったことがありましたけど、
ニュース映像で映った彼女の支持者がSlipknotのTシャツを着たメタラーだったことを覚えている。
- スカポン太:
- ポピュラーとは違う層はやはり「変な人」層に組み込まれるってことですかね。
ドラマなど、一番あたりさわりのない、スラッカーが中心に描かれることが多いゆえかもしれません。