「グラビティフォールズ」裏舞台インタビュー映像
グラビティフォールズは北米ではシーズン2へむけ制作に入ったようで、その制作裏舞台インタビュー映像。


クリエイターの「Alex Hirsch」
声優としてスタン大おじさんの声もあてる。
けっこう若そうだなあ。と思ったら28歳だったんですね。(1985年生まれ)
(マイク・ムーンがどうこう言ってたけど、どういう話だったのかしら)

Supervising Producer 及びstory editorの「Rob Renzetti」

具体的にどういう役職なのかイマイチわからないんですが、日本風に言えば「シリーズ構成」って感じじゃないでしょうか。
一話完結でありながら、シリーズ全体を通した構成が緻密に作られているグラビティフォールズらしい。
カートゥーンは基本短いギャグものが中心なので、その場その場の思いつきでギャグを詰め込んで作られていたことが多かったんですが、30分で1話という構成をとるようになったあたりから少し変化がでてきて、こういう役職の存在が目につくようになりました。
具体的にはフォスターズホーム、そしてマイリトルポニー、その後にこのグラビティフォールズ。
その3作すべてに関わってきたのがこのロブ・レンゼッティで、役職も似たような感じだったかと。
(マイリトルポニーでもstory editor)
レンゼッティどんはMLPから抜けて今はディズニーに在籍してるっぽいなあ。(兼用している可能性もあるけど)

Background Supervisorの「Sean Jimenez」
元はムーランやアイアンジャイアントなどに関わってきたアニメーターですが、フォスターズホームやアドベンチャータイム、スイチューフレンズなどをへて現在はグラビティフォールズのスタッフに。
Background Supervisorは・・・背景監督とでも言うんですかね。
location designerとも表記されていたりします。
シリーズ構成や背景にあたる二人がピックアップされていることからも、グラビティフォールズが世界観を重要視していることがわかる。


そして、さらにポイントが、ここが「ディズニー テレビジョン アニメーション スタジオ」ってとこですね。
ディズニーのアニメーションスタジオといえば、映画部門のスタジオばかりが注目されますが、手描きアニメを制作しているこちらのスタジオの裏舞台がちょっとでも見れるのは嬉しい。

そんなわけで、ちらっとフィニアスとファーブ関係も出てた。
ダッキーモモ!!!
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コメント
- アヤコ:
- Alex Hirschさん多才すぎ!!(゜ロ゜)
カートゥーン界隈だと作者が声優もするってよくありましたけど、まさかのスタンwww
あと、Alex Hirschさんの思い出が反映されてるって良いですね。あんな楽しい思い出、羨ましいですw (*´ω`*)ホッコリ
- 土地神:
- 全然関係ないですがアメリカといったらフェイスブックなのでレンゼッティどんも普通にいるんですね。そしてアカウントがあればある程度コンタクトできてしまうという。数年前なら考えられなかった距離の近さ…。レンゼッティどんは最近ガレージを改築したそうです(本当に関係ない)。
- ミラクル:日本でも
- 声優志望が多いですからね。
ゲームといえば日本のゲームとアメリカ等海外の洋ゲームはバランスが互いに酷いと思っている。
数年前ってクソゲーと言われているものだあらけか?
日本の声優はイケメンなら未成年もできるんだぜ・・・!!!
- スカポン太:
- >アヤコさん
あちらでは普通の学校でも演技慣れしてるとこもあるんでしょうけど、プレスコならではかもしれませんね。声優の演技の方にアニメが合せてくれるから。
>土地神さん
そうみたいですねw
今はツイッターで、住来なら雲の上の人にも質問かませたりと、これも時代か・・・
って、それがここ数年のことだから、変化早い
>ミラクルさん
海外ででは未成年の声優いっぱいいますね