撮影風景から見る、マイケル・ベイ版タートルズ映画
Teenage Mutant Ninja Turtles Set Photos(SuperHeroHype)
マイケル・ベイによるタートルズの映画は、一時制作凍結したものの、再開し、制作にかかっている。
これはその撮影風景。


旧作映画のような着ぐるみではなく、CGによるモーションキャプチャーですね。
仮面の男達が今回のフット団と言われています。
前回、タートルズをミュータントではなく宇宙人設定にすると言った事で大ブーイングをくらったマイケル・ベイですが、この撮影を見るかぎりその設定はキャンセルされたようです。
例えば

今度の映画版のタイトルロゴ。
ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ。
ミュータント設定がちゃんと残っている。

そしてエイプリル。
撮影見る限り、どうやらチャンネル6のレポーターという役。
つまり。
妙な改変などせず、再始動したベイ版TMNT映画は、旧アニメ版の設定に近いものだと予想されています。
自分としては、原作コミックを尊重する最近の傾向から外れて、旧アニメ版設定かよ・・・
ってちょっと思ったものの、前のタートルズエイリアン設定よりはるかにましだし、なにより、アニメもコミックも見ない一般の観客が思い描くのは、やはり80年代のあのタートルズだろうから、まあいいかな、と。
この感じだと、敵はシュレッダーぽいけど、クランゲは出るのかしら?
マイケル・ベイによるタートルズの映画は、一時制作凍結したものの、再開し、制作にかかっている。
これはその撮影風景。


旧作映画のような着ぐるみではなく、CGによるモーションキャプチャーですね。
仮面の男達が今回のフット団と言われています。
前回、タートルズをミュータントではなく宇宙人設定にすると言った事で大ブーイングをくらったマイケル・ベイですが、この撮影を見るかぎりその設定はキャンセルされたようです。
例えば

今度の映画版のタイトルロゴ。
ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ。
ミュータント設定がちゃんと残っている。

そしてエイプリル。
撮影見る限り、どうやらチャンネル6のレポーターという役。
つまり。
妙な改変などせず、再始動したベイ版TMNT映画は、旧アニメ版の設定に近いものだと予想されています。
自分としては、原作コミックを尊重する最近の傾向から外れて、旧アニメ版設定かよ・・・
ってちょっと思ったものの、前のタートルズエイリアン設定よりはるかにましだし、なにより、アニメもコミックも見ない一般の観客が思い描くのは、やはり80年代のあのタートルズだろうから、まあいいかな、と。
この感じだと、敵はシュレッダーぽいけど、クランゲは出るのかしら?
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コメント
- 土地神:
- 結局トランスフォーマーの時と同じように「ダミーのストーリーや設定をばらまいてマニアの目をそっちに向けつつ本編はG1に忠実に作る」ということをやってるんだと思いますよ。
オタクの対処法はトランスフォーマーで嫌というほど学んだでしょうし(笑)。
- おみそしる:
- 現在、ベイ監督がコミュニティーで猛烈に叩かれております。
理由は私も一瞬で分かりました。
CG使いまくり
宇宙人設定?
エイプリルが長髪
いえいえ、そんなことじゃありません。
エイプリルが『ジャンプスーツ』を着てないからです!
ああ、前3作が今でも叩かれてる理由が分かってないなんて・・・
- スカポン太:
- >土地神さん
・・・・・あ。 そういえばトランスフォーマーでも。
最近はダミー撮影とかいろいろあるみたいすねえ。
あまり気にしないでおくのがいいかしら。
>おみそしるさん
あははは。そこか!!
原作よりにするのか、新規ストーリーにするのか、旧作リメイクのようにするのか、このあたりはどこに転んでもめんどくささそうですね。
- 帰まん:
- 小生は実写映画の旧3部作が好きでして(あえて書くけど3も含めて)あんな感じで、
またきぐるみの亀ちゃんがみてみたいんですよね…
って思うのは私が特撮ヒーローは、特殊メイク&きぐるみ派の古いオッサン特オタだからでしょうかw
アナログ特撮特有の質感をCGでちょっと補うっていう方法のほうがコストも抑えられていいと思うんですけどね。
(最近だとウルトラマンの口をCGで動かしたりとか、あんな感じのがみてみたいのです。着ぐるみヘッドだけどピザを頬張る亀ちゃんとか見てみたい…)
- スカポン太:
- 特殊メイク&きぐるみはベイでなくとももう無理でしょうねえ。
制作側はそういうの好きそうで、やりたい人もいっぱいいそうだけど、一般ウケが悪いだろうから(もしくは、そう思われてるから)企画が通らないだろうし。
インディーズならそれもあるだろうけど、予算がかかかった大作映画ではリスクが大きいだろうし。
今回は旧作リメイクっぽいから、ピザも出て来るかな?
- 帰まん:
- CG全盛期ですし、仕方ないなとは思うんですよね。
CGってすごいんですけど、見慣れると何やっても、どんなすごい表現しても、『でもCGなんだろ?』…って思っちゃうんですよね…チラ裏の独り言ではありますが。なんでもできる分面白みにかけるというか。
でもスターウォーズのグリーヴァス将軍とか、ピータージャクソンのキングコングとか、たまに『おおっ!!』となるようなキャラクターもいるので、今回の亀ちゃんもそうであってほしいなと思います。
(きぐるみとミニチュアは廃れても特殊メイクのほうはまだ生き残りそうかなとは思います。)
- とりり:
- CGによる表現には驚きがない、という話ですが、個人的な記憶では、VFXによる表現も
「エイリアン2」(1986年)の頃には、一般の人たちには、そのCGと同じような文脈で
「でもSFXだし」になっていて、驚きはなくなってたような記憶があります。
ちなみに、「スターウォーズ」日本公開の翌年に創刊された「スターログ」日本版が、
休刊になったのが1987年ですね。
CGとVFXの違いではなく、単に「見慣れた」「陳腐化した」というだけの話ではない
でしょうか。
あと、最近の特撮系映画は、まず3D映画なので、立体効果を出すカット作りのため、似た
ようなカメラの動きやオブジェクトの配置が多用されている、という側面もあるような
気がします。
- スカポン太:
- 「見慣れた」というのは大きいですね。
一般に見ている分にはCGもVFXもどちらでもというところはあると思いますが、特撮系は「実際にそれが存在している」という『設定』に、本編映像以上の昂奮を得たりするものなのでしょう。
映像の出来より、ちょっとフェチズム的な感情が刺激されるというか。
CGと差が無くなってきているストップモーションが愛されるのもそのへんかな、と。