Spin Masterの“カワイイ”ミニドール「Kawaii Crush」


北米でのミニドール新商品「Kawaii Crush(カワイイクラッシュ)」
「Kawaii Crush」公式サイト
夏から発売開始された商品だが、webアニメも配信開始された。

「Kawaii Crush」テーマソング
エピソード1
エピソード2
エピソード3


このKawaii Crushのwebアニメの特徴はセリフが無い事。
なので英語とか気にせずに視聴できます。
そして、建物などいたる所に顔がついてること。これが「KAWAII」なんだろうなあ。
1分という短さゆえにか、内容はキャッキャウフフしてるだけなんですが、思ってたよりよく動く。
最近のこの手の販促webアニメは地味にレベルあがってきてんなあ。


主要メンバーは「Amanda Panda Pop」「Ketie Cat Meow Meow」「Owlena HootHoot」「Sunny Bunny HopHop」
玩具の売れ行きでは「Amanda Panda Pop」が一番人気ぽい。
お友達は他にもいて


MandyとJamie
ミニペットものと同様にこの手のはキャラ増やしやすいのか、他にもいろいろ出ているみたいですね。
プラスチック成形のミニドールも他に大型ドールのラインナップも。



Tammy Lamby
こちらは髪型をいじって遊べる
ファッションドールというよりは・・・ララループシーとかに近い感じですかねえ。
販売元はあのズーブルズの「Spin Master」

Spin Masterのファッションドールといえば2012年に登場した「La Dee Da」
北米では不調の男子玩具に比べ、好調の女児玩具ということがあるのか、ドールジャンルに参入する会社が多いですねえ。
Spin Masterもどちらかといえば男児玩具よりだったのに、ここ最近で一気に充実した。
まあ、一応ファッションドールでは「LivDoll」てのを出していたんですが、カワイイ系にデザインをシフトさせて、新しいSpin Masterぽさというのが出来たような気がします。



ミニペット「zoobles」
ファッションドール「La Dee Da」
ミニドール「Kawaii Crush」
La Dee Daは、モンスターハイ的なエッジのきいたクールなドールデザインが多い中、日本的なKAWAIIを意識したものだったが、ミニドールの「Kawaii Crush」でさらに押し進めた感じ。
「KAWAII」が海外で使われる時の意味合いは、ケースバイケースではあるものの、多くの場合それはサンリオ的な可愛さを表していることが多い。
この背景にはサンリオのハローキティの海外でのヒットがあると思うけど、特にKawaii Crushは名前からして「KAWAII」推しですねえ。
ファッションドールではモンスターハイが無双してる状況ながらも、ミニドールのジャンルは激戦区。
ここのカテゴリーはレゴフレンズやポーリー・ポケットあたりが代表的なのかな。ちょっとよくわからないんですけどね。
(アニメと同じで、ファッションドールくらいになると大人のファンがつくため、ネットにも情報がよくあがるが、低年齢層向けは情報が少ない)
これのTVCMは公式サイトで見れるけど、ロシア向け(?)CMがとてもカワイイです。
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