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ディズニー×東映のロボットアニメ「ロボディーズ」

・・・というのがあったのじゃよ(過去形)

「ディスクウォーズ:アベンジャーズ」の話が出て、東映スパイダーマンの話が出るのはいいんですよ。
しかし、ディズニーのローカルコンテンツ戦略として、「ファイアボール」や「スティッチ!」の名があがるのに、「ロボディーズ」があがらないことが納得いかんのですよ。

「スティッチ!」はマッドハウス!
「ファイアボール」はジーニーズ!
そしてディズニー×東映アニメーションといえば
robodz-episode-3-online.jpg
「ロボディーズ -RoboDz- 風雲篇」(2008)
ロボディーズ公式サイト(東映アニメーション)
宇宙征服を企むバットル軍団の日常をえがく3DCGロボットアニメ。
監督:西尾大介
 


ここは、『5年の歳月をへて再びディズニーと東映がタッグを組む』と紹介されるべきなんじゃないですかね。

しかもそれらの中で唯一アメリカでも放送された作品。
Disney XD’s launch schedule

当時はかなりこのロボディーズはかなり推しがかかっていて、JETIXオリジナル作品でもあり、
なおかつ東映にとっても「東映初の3DCGアニメ」として重要な作品。

ディズニーのサイトでもちゃんとロボディーズの痕跡が>ロボディーズ壁紙
表からは削除されて「なかったこと」にされてるけどな!

東映アニメ×ディズニーの3DCGアニメ「ロボディーズ」放映開始(アニメ!アニメ!)
当時の記事を見ても、かなり力が入っていたことはわかるかと。

しかし、同サイトの『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』の記事では、見事なまでに無視されているという。

そんなに「なかったこと」にしたいのか・・・
ショウビズ界は非情な世界・・・・

ファイアボールの影に隠れてしまった感じはあったけど、いったいどこで差がついたのか。

トゥーンディズニー(JETIX)からディズニーXDへ切り替わった時期の作品でもあったため、そういう意味でも印象に残っていた作品でした。


P1060231.jpgP1060217_20080330155030.jpg
ちなみに、この時期にはもうひとつ、テレコムによる「Robo Crosser」というロボットバイクアニメの企画もありました。
結局これは制作されなかったみたいですけど。
それにしても、「ファイヤボール」といい「ロボディーズ」といい、そしてCNとプロダクション I.Gの「IGPX」といい、日本=ロボットのイメージが強かったのか、この時期はロボもの企画が多いですねえ。
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コメント

Tmwk:
爺さんが主人公のイタズラに引っかかる話と、フリーザもどきに敵と協力して立ち向かう話しか見たことないですねえ。
放送してたとしてもその話ばかり当たるんですよねえ…
カブト軍団がアホっぽくてキャラクターの中では一番好きでした。
スカポン太
私もよく同じ話しばかり・・・・w
短い2分アニメでしたし、チェックして見れるようなものじゃなかったのがねえ。
一応、今でも録画のこってると思うんですが、どっかの作品の隙間に埋まってて、どこにあるやらわからなってる・・・

主人公側よりバットル軍団のほうが面白かったですね

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