スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人間のトムとジェリー

《関西初開催》みんな大好き!! トムとジェリーの愉快な世界展
■2014年4月2日(水)~8日(火)
■そごう神戸店 本館9階=催会場
[開場時間]午前10時~午後8時

CNでも4月6日から、新トムジェリの「トムとジェリー ショー」が始まるわけですが、トムとジェリーといえば、人間のトムとジェリーもいる。

それが
VanBeuren-TomJerry01.jpg
「ヴァン・ビューレンスタジオ(Van Beuren studio)」のトムとジェリー
ノッポの方がトムで、小さいのがジェリー
 


まあ、猫とネズミのトムとジェリーとは、
まったくの無関係なんですけどね

別に猫ネズミのトムジェリの擬人化でもなんでもなく、むしろそれより前の作品。
ヴェンビューレンのトムとジェリー(1931年)
MGMでハンナバーベラが制作したトムとジェリー(1940年)

というか、ハンナバーベラのトムとジェリーでは、元々二匹の名前はついていなかった。
(設定ではトムの名前はジャスパーで、ジェリーはジンクスだったようだ)
それがいつのまにか、トムキャットとジェリーマウスとなったようで、その事情はちょっとよくわからないけど、コンビ名として「トムとジェリー」というのが時代背景があったのかもしれないですねえ。(当時の定番みたいなのがあったのかも)


ヴェンビューレンのトムとジェリーの作風は、ディズニーのようなものとは違い、
どちらかといえば、ベティブープのフライシャーに近いテイスト。

VanBeuren-TomJerry06.jpgVanBeuren-TomJerry04.jpg
奇怪さ

VanBeuren-TomJerry03.jpgVanBeuren-TomJerry02.jpg
シュールさ

VanBeuren-TomJerry07.jpgVanBeuren-TomJerry05.jpg
そしてお色気

VanBeuren-TomJerry08.jpg
キャバクラかよ!
ノーブラ人魚さんたちとイチャイチャ トムとジェリー

まあ、現代からすればたいしたことない色気かもしれない。
そして、この時代はカートゥーンは大人が見るものだったので、可能だった表現ともいえる。


Piano Tooners


Rocketeers


Pencil Mania


A Swiss Trick

猫とネズミのトムとジェリーは大ヒット作となったものの、こちらはもはや忘れ去れた存在となる。

北米アニメーション界の黎明期の激しい競争もあったのだろうけど、キャラクター性が薄かったのも原因な気がする。
話やアニメは面白くても、このトムとジェリーの二人はせっかくの凸凹コンビでも無個性なんですよねえ。
フライシャーストジオでもベティブープは今でも皆の記憶に残っているが、ココやビンボーが忘れ去れたように・・・
関連記事

この記事のトラックバックURL

http://ppgcom.blog12.fc2.com/tb.php/7060-130eb3f6

コメント

そも:
最近知ったのですが、ポパイも元々は別のまんがの脇役で、
独立した際にオリーブも主人公から勝ち取ったそうですね。

昔のカートゥーンすげー。
スカポン太:
ベティちゃんも元は脇役だったし、キャラクターが人気出るとそういうことがおきるんでしょうなあ。
桜花Blossom:
脇役から主役といえば、赤塚不二夫のニャロメとか
アメコミならハワードザダックが思いつきます。
ベラボーマンの敵キャラ、ピストル大名がスピンオフ作品になってその後パチンコになって再登場したのも。
(これは違うかなw)
ビニールマン:
アメリカでは「キャラクターの商標権が、作者じゃなくメディア側にある」そうですね
だから、原作者の意向何ソレで好き放題にスピンオフやコラボが作れるとか…

トムジェリも、ブルおじさん(スパイク)と坊や(タイク)でスピンオフが作られたという噂です
が、噂どまりで本編を見たことがない、ぜんぜん有名じゃないつーあたりが、「察してくれ」ということなのでしょう

コシル:
英語で第二次世界大戦時のイギリス兵 (Tommy) とドイツ兵 (Jerry) を指す隠喩。
wikipediaより・・・

どういう意図があったんでしょうか
はなみ:
ココとビンボーが前線に出ていた時代は、ブラックなジョークが主流だったり、アニメーションの可能性を探るような試験的な作品が多かった所もマイナー化してしまった要因でしょうか。
ビンボーとフライシャーが共演していたりして結構面白いんですけどね・・・
スカポン太:
>「キャラクターの商標権が、作者じゃなくメディア側にある」
それは、日本でも同じではないですかね。
サンリオなどもそうだと思いますし。
個人でライセンス所有していても、規模が大きくなれば会社化するし、そうしたら会社のものでしょう。
ただ、アメリカは個人のものでもまるごとライセンス買収したりすることも多いので、ダイナミックではあるとは思いますが。

>イギリス兵 (Tommy) とドイツ兵 (Jerry)
ほほう!! それビンゴかも。
直接その意味は失われたけど、そこでトムとジェリーというセットが定着した感じはあったと思います。

>はなみさん
作品としては面白くても、後に残るのはキャラクターといったとこですかねえ。
初期のわけわからない自由な発想のものはとても好きですが、それではストーリーが発展しなかったのでしょう。

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

Template Designed by DW99

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。