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「レモンはハズレ」レモンとスロットマシン

AT_S3ep03_07.jpg
>以前レモンは俗語で不良品の意味があるとおっしゃっていましたが、あれの由来が分かりました。
どうやら、スロットマシーンにあるようです。
私はやったことがないので、確認していませんが、スロットではレモンのマークが一つでも出ると外れで得点がつかないことから「不良品」「人をがっかりさせるもの」へと意味が発展したそうです。(参照『アメリカ語ものがたり』より) by mocca


なるほど!それはなかなか面白い説ですね。
花札用語や麻雀用語が一般化するように、スロットマシン由来などは、いかにもアメリカっぽくて面白いです。
 

MLPjp43_ps.jpg
つまり これが「人をがっかりさせるもの」↑か!

まあ、ソレはともかく、そうなると気になるのが、
「なぜ、スロットマシンはレモンをハズレのマークに採用したのか?」

そして
「なぜ、スロットマシンのマークにレモンがあるのか?」
です

slot-machine_mk.jpg
代表的なスロットマシンのマークといえば、こんな感じですが、なんでフルーツなんだろう?
そして「BAR」って・・・・何????

気になったので調べてみました。

まあ、wikipediaに書いてあったり、いろんなとこで言及されてたりしたんで、すぐわかりましたが(ネット便利!)、その中から、ここの資料を参考に。
SLOT MACHINES ~ A DESIGN HISTORY-

design-details-history_LasVegas.jpg
最初期のスロットマシン。
スロットマシンというより、トランプマシン。
おそらく、機械式ポーカーのようなものだったのでしょう。
役もポーカーの役なんじゃないかな。これできっとフルハウスとかフラッシュとか作るんでしょう。


そして登場するのが

design-details-history_LasVegas02.jpg
今のスロットマシンの原型ともなる、名機「リバティベル」
LibertyBell_ppg.jpg
でてーん

この時のマークは、ベル、ハート、ダイヤ、スペード、星、蹄鉄。
今にも伝わるベルのマークはここからですね。
蹄鉄があるのがいかにもアメリカっぽいなあ。

その後、トランプのマーク以外に、旗だとかろいろ変遷があったみたいです。

mills_golsextraordinary-vender.jpg
そして登場する、フルーツマーク。

ギャンブルへのパッシングが高まった世相に対して、「これはガムの自動販売機です」と言いはって、スロットマシンはギャンブル機ではないとし、それによって採用されたのが、フルーツのマーク。
フルーツは、ガムのフレーバーで、「BAR」はガムのメーカーのマーク。
実際にガムの自動販売機も組み込まれていたとか。

その後、ガム自販機もはずされ、「7」なども加わり、いろんな絵柄も採用されたりしてきましたが、ここでのマークが定番となって今に至る、ということのようです。

これで、スロットマシンのフルーツマークや「BAR」の謎もとけた。
が、なぜレモンが「はずれ」になるのかは、今調べた限りでは分からなかったです。

なぜ、これらのフルーツの中で、「レモン」はハズレのマークになったのでしょうか?
特に意味無く、なんとなく?

スロットマシンに採用される以前からレモンは「不良品」の意味があったのではないか。

不良品や失敗、ハズレなどの強いニュアンスはなかったかもしれませんが、レモン=酸っぱいということで、このフルーツの中からハズレマークを選ぶとしたら「レモン」しかなかった。
そして、スロットマシンの普及によって、そのハズレの意味がより一般に広まり定着した。

と、いう風に推測してみました。
元々ネガティブな意味がレモンにはあった、と。

ところで、アメリカといえば「リンゴ」なんですが、ここにリンゴが無いのがちょっと不思議な気がします。
単純にアップルフレーバーのガムが当時無かったのかしら?
北米のガム史まで気になってきたのですが、さすがにこのへんでやめとこう。
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コメント

ミラクル:ガムといえば
アメリカでは学校でもやりまくりで皆の憧れ大リーグのベンチもガム唾ペッペでキタナイとTVでしてたような…
ガムはイギリスからでは?
ハリポタでもあったしww
中国はどうか知らんがまず日本で授業中ガムは禁止です。した人いらビンタフルボッコと思う…
紙につつまないでペッペペッペされても注意できなくなるのもヤだけどね。


レモン大好きな人間に死後謝りなさい。
桜花Blossom:
ネガティブイメージのフルーツを使ってレモネードの屋台なんかしたら売上悪そうだわw
トレジャーエクストリーム:
レモングラブ伯爵ってゾディアーツ!?
ななし:
レモンは傷んでいても外からは判断が難しいからハズレとか質が悪いとかの意味があるみたいです
ニサ:
確か、可愛くて美しくとも性格は、嫌らしいことを美味しそうな果実であろうとめっちゃ酸っぱいって意味から、レモンのような女性だって方言がなかったけ?
トレジャーエクストリーム:
レモングラブ伯爵ってゾディアーツだったのか!?
7us:
ワンミリオンイヤァズダンジョン
トレジャーエクストリーム:
7us>
アンダァスタン
猫夫:
「すっぱいレモンをもらったら甘いレモネードを作れ」と言う格言がありますが、レモン=失敗はここから?
日本なら“すっぱい”で“しっぱい”
と下らないダジャレで済みますが英語だとそうも行きませんね~
トレジャーエクストリーム:
レモングラブ伯爵ってゾディアーツにしかみえないぞ。
スカポン太
>レモンは傷んでいても外からは判断が難しいから
そういう説もありますね。腐ったミカンに近い感じ。
どっちが先か後かはよくわからないとこですが、やはりレモンにはネガティブなイメージがもとからあったと感じました。
日本だと「フレッシュ」「さわやか」みたいなイメージの方が強いだけに、このへんの文化差がおもしろいなあ。

「すっぱいレモンをもらったら甘いレモネードを作れ」も、あちららしい格言
まず前提としてレモンは酸っぱいものという強い印象があるのでしょう。
Uni:
レモングラブの記事と思ったら結構深く調べてすごい勉強になりました
まさかBARがガムメーカーだったとはなぁ…
いやはやためになりました
mocca:
私が読んだ本より詳しいうえに、分かりやすくて笑ってしまいましたw
謎が謎を呼んでしまいましたね。
でも、確かにレモンの品質や酸味に関連がありそうです。
奥深いです。
mocca:
余談ですが、そういえば蹄鉄と言えばアメリカのイメージだなと、思い軽く調べました。
単純にホースシューズの影響だろうと自己完結したのですが、日本でも大会があるみたいです。
http://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/uma/horseshoes.htm
まさかレモンの話題から蹄鉄調べに至るとは思いませんでしたw
<記名なし>:
レモンは見た目で判断がつかないから、が有力ですね。
経済学用語に『レモン市場』というのがありますが、このレモンは中古の欠陥車を指すみたいです。対義語の優良車はピーチ!見た目で腐ったらすぐわかるからだとか。
Mary is a peach, but her sister is a lemon. : メアリーはかわいいけど、彼女の妹は魅力がない。 みたいに使うようです。

調べてみるとレモンには『非常に露骨な性描写を含む二次創作』の意味が…その語源はあのおなじみのくりぃむれもん…Oh,Hentai Japanese.
トレジャーエクストリーム:
レモングラブ伯爵ってゾディアーツとファンガイアが
融合したみたいだし・・・。
<記名なし>:
トムとジェリーにもスロットでレモン が揃うシーンがありました。 子供の頃は何の意味か分かりませんでしたが、あれはハズレの事だったんですね。
スカポン太
>moccaさん
レモンから蹄鉄へ(笑)
こういう連鎖で調べていくと、面白い事多いですね。
蹄鉄投げは、マイリトルポニーでもやっていたけど、日本でもやってるところがあったとは。

>レモンは見た目で判断がつかないから
不良品が混じっててもわからないから・・・ってやつですね。
同じレモンでも、日本ではそういうイメージが無いところで、アメリカの方がレモンがもっと身近な存在ってことなんでしょう。
くりいむなんとかは・・・ どうなんだろうw
日本であの命名をしたのは、日本では「若さ」をイメージするところが強かったからだと思います。
まあ、そうやって、イメージはいろいろ付加され変わって行ったりもするんでしょうけどw

日本だと「キスはレモンの味」なんて言ったりもしますしね

>トムとジェリー
おお、そんなシーンもありましたか。
kent:
スロットマシンでの役目は確認出来ませんが、英語のウィキペによれば20世紀の最初の方から不良品の自動車を指してるみたいですね。
「運命がレモンをくれたら、それでレモネードを作る努力をしよう」というフレーズもあるように、やっぱり嫌な事を指します。
アメリカは酸っぱい物が特に嫌いって訳でもないんですが、英語で酸っぱさは奇麗なイメージがありません。
感情や質が腐る表現に使われたり、出来事は「甘酢っぱい」と言わず、「ビタースイート(甘苦い)」と言います。
どうしてそうなったのかやら。

更に謎なのは日本アニメの二次エロ小説が「レモン」と呼ばれ始め、今では全ての二次エロ小説がそう呼ばれるようになってしまった事ですかな。
くりぃむレモンから由来された説もありますが、もしそうなら「hentai」みたいな変な進化を遂げてしまったかも…
そしてある写真のお蔭で爺さんどうしの淫行パーティーはレモンパーティーと呼ばれるようになり、さらに酷い方向に。
がんばれレモン。
スカポン太
>kentさん
パーティーレモンは初めて知りましたwww
ふむふむ。なるほど。
酸っぱいに強い「嫌い」なイメージはないけど、「奇麗なイメージがない」っていうのにすごく納得しました。
そうしてみると、やはり日本では「酸っぱい」に「若さ」のイメージをのせるところが、強いかもしれません。

日本が少女にレモンつけたら、そっちは爺にレモンとか、真逆っすねえ

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