アドベンチャータイム S4ep8(#46)
アドベチャータイムの新エピソードもひとまずこれで終了。
ここでおあずけつらい。早く残りの新エピ開始して・・・
そんな、今回のアドベチャータイム
#46 俺はクッキープリンセス/バトルの鬼

バブルガムおっぱい でけえええええ。ひゃっはーーー!!!
・・・・よく見たら、ドレスの肩じゃねえか …_(:3」∠)_

でも、こっちの構図なら!
「俺はクッキープリンセス」

クッキーによる人質立てこもり事件が発生。凶悪犯の要求はバブルガムの王冠。
そこで牛乳配達員にばけたジェイクの潜入作戦。そこでクッキーの動機を知る。




わーい、バブルガム。
今回のバブルガムは、なんだかほにゃほにゃした作画。
なぜかバブルガムに恨みをもち、王冠を要求する犯人。

強行手段に出ようとするバブルガムを止めて、変装して犯人説得を試みようと提案するジェイク。
郵便配達になりたかったというジェイクに対して・・・
でも、郵便配達(Mailman)というより牛乳配達(Milkman)ぽいと言われ


牛乳配達ジェイク。そしてフィンはその影に変装。
まあ、クッキーにはミルクがつきものだけどね。
ここでのフィンの影がすごい面白かった。

「ミルクをぶっかけて、
アルビンのホットジュース
って叫ぶんだ」
アルビンのホットジュースって・・・・何????

犯人のクッキーは、チョコチップクッキー。
体のチョコチップを部下として派遣できるのが面白い。単独犯だけど複数犯。

そこでジェイクが聞き出した犯人の動機とは。
クッキーのプリンセスバブルガムとの接点とは。
クッキーがベビースナップと呼ばれていた幼少時代。

そこに舞い降りた女神

灰色の子供用施設が明るく!
感動したクッキーは
「ぼくはあなたみたいなプリンセスになりたい」

「うふふふ(あら、かわいい)」
微笑むバブルガム
しかし。
「俺の考えを笑いとばしやがった!」
嘲笑されたと思ったクッキーは逆恨みし、今回の凶行に及んだというわけだったようだ。
特に言及なかったけど、クッキーのいた施設は孤児院。
そして、バブルガムが慰問にやってきた、という出来事だったのだろう。
「王冠なんていらねえ。自分の国を作れ
だれもが自分のなりたいものになれる」
「俺様は郵便配達になる あんたはプリンセスになればいい」
犯人に同情したジェイクは、馬を用意してクッキーを逃がしてやれば解決と提案するが
バブルガムは凶悪犯として絶対に逮捕すると言う
「これから先、彼はずっと牢屋暮らしよ」

そこで用意された逃走用の「馬」
馬
えーーーーーー。やっぱりこれが馬なんだ!
でも、よく見ると、それはバナナガードの変装。

ところがジェイクはクッキーを逃がすために、彼の馬となって逃走。
フィンですら蹴落とす。

しかし、プリンセスにはなれないと絶望したクッキーは、崖から自殺をはかる。

キャンディーピープルなだけに、砕けても生きてたみたいですけど。
グロい。

牢獄に入れられることなく病院で療養しているクッキーのもとへ、ジェイクが郵便配達として訪れる。
届けられたのは花の王冠。
なんか、フナッシーみたいにみえただっしー。

「あの人はプリンセスだったんだわ」
みなにひざまずかれて、彼は「プリンセス」になれたのだった・・・・
イイハナシダナー
・・・・・
本当にこれはいい話なんだろうか。
なんだろう、この落ち着かないゾワゾワする感じは。

ドクタープリセスもいるし、病院なのは間違いないだろう。

しかし、ここって・・・・ ただの病院ではなく、「精神病院」だよね・・・
クッキーは拘束衣を着せられているし、狂人タルトトーターも収容されている。
「ジェイクは昔はワルだったんじゃないか」という推測もあるように、犯人に共感した、ジェイクからの視点の物語。
しかし、非情にみえたプリンセス側から、いや、ジェイク以外の視点から見た物語は
孤児院出身の男が、心を病んだすえに
意味不明な要求で人質をとって立てこもり、
逃走のすえ自殺をはかり
逮捕後に精神異常者として処理された事件。
精神病院で「プリンセス」となった彼は、さしずめ「私はナポレオンだ」「私は神だ」などと言っているのと同じ、狂気の妄想の果て。
じわりと背中をなでるウー大陸の闇
自殺すら描くアドベチャータイム
アドベチャータイムやっぱり怖い


永遠に心の中で戦い続けるゴリアドとストーモが背景に見えるのも、意味深に思えてきました。
<今回のカタツムリ>


孤児院のソファーの上
「バトルの鬼」

ジェイクとフィンのカードゲーム「カードウォーズ」のデュエル対決。
しかし、ジェイクはゲームに異常なほどムキになる。

と、まあ、本当に最後までフィンとジェイクがカードゲームをして終るという、異色作。
ルールはよくわからないけど、面白そうではあるな、このゲーム。
このゲームは初めてでルールもまだよくわかってないフィンだが、ゲームは得意なのかけっこう健闘する

どや

どやあ

どやああ

どや顔連発

て・・・てめええ

しかし、ジェイクのマジっぷりはヤバイいレベル。
ああ・・・・これは、勝っても負けてももうやりたくなくなる、対戦ゲームめんどくさいやつあるあるネタか・・・
タイトルカードが、以前ジェイクと対戦した時に、ウンザリしたBMOですね(笑)

BMOチョップ!
そんなBMOは今回もかわいい^^
まーなんというか、面白く見てたけど普通にゲーム話だったなあ。
これも心の闇?
それとも、めんどくさい人には嘘で得られる平穏もあるって話?
<今回のカタツムリ>


序盤カードを捨てようとした時の、薪のそば
ここでおあずけつらい。早く残りの新エピ開始して・・・
そんな、今回のアドベチャータイム
#46 俺はクッキープリンセス/バトルの鬼

バブルガムおっぱい でけえええええ。ひゃっはーーー!!!
・・・・よく見たら、ドレスの肩じゃねえか …_(:3」∠)_

でも、こっちの構図なら!
「俺はクッキープリンセス」

クッキーによる人質立てこもり事件が発生。凶悪犯の要求はバブルガムの王冠。
そこで牛乳配達員にばけたジェイクの潜入作戦。そこでクッキーの動機を知る。




わーい、バブルガム。
今回のバブルガムは、なんだかほにゃほにゃした作画。
なぜかバブルガムに恨みをもち、王冠を要求する犯人。

強行手段に出ようとするバブルガムを止めて、変装して犯人説得を試みようと提案するジェイク。
郵便配達になりたかったというジェイクに対して・・・
でも、郵便配達(Mailman)というより牛乳配達(Milkman)ぽいと言われ


牛乳配達ジェイク。そしてフィンはその影に変装。
まあ、クッキーにはミルクがつきものだけどね。
ここでのフィンの影がすごい面白かった。

「ミルクをぶっかけて、
アルビンのホットジュース
って叫ぶんだ」
アルビンのホットジュースって・・・・何????

犯人のクッキーは、チョコチップクッキー。
体のチョコチップを部下として派遣できるのが面白い。単独犯だけど複数犯。

そこでジェイクが聞き出した犯人の動機とは。
クッキーのプリンセスバブルガムとの接点とは。
クッキーがベビースナップと呼ばれていた幼少時代。

そこに舞い降りた女神

灰色の子供用施設が明るく!
感動したクッキーは
「ぼくはあなたみたいなプリンセスになりたい」

「うふふふ(あら、かわいい)」
微笑むバブルガム
しかし。
「俺の考えを笑いとばしやがった!」
嘲笑されたと思ったクッキーは逆恨みし、今回の凶行に及んだというわけだったようだ。
特に言及なかったけど、クッキーのいた施設は孤児院。
そして、バブルガムが慰問にやってきた、という出来事だったのだろう。
「王冠なんていらねえ。自分の国を作れ
だれもが自分のなりたいものになれる」
「俺様は郵便配達になる あんたはプリンセスになればいい」
犯人に同情したジェイクは、馬を用意してクッキーを逃がしてやれば解決と提案するが
バブルガムは凶悪犯として絶対に逮捕すると言う
「これから先、彼はずっと牢屋暮らしよ」

そこで用意された逃走用の「馬」
馬
えーーーーーー。やっぱりこれが馬なんだ!
でも、よく見ると、それはバナナガードの変装。

ところがジェイクはクッキーを逃がすために、彼の馬となって逃走。
フィンですら蹴落とす。

しかし、プリンセスにはなれないと絶望したクッキーは、崖から自殺をはかる。

キャンディーピープルなだけに、砕けても生きてたみたいですけど。
グロい。

牢獄に入れられることなく病院で療養しているクッキーのもとへ、ジェイクが郵便配達として訪れる。
届けられたのは花の王冠。
なんか、フナッシーみたいにみえただっしー。

「あの人はプリンセスだったんだわ」
みなにひざまずかれて、彼は「プリンセス」になれたのだった・・・・
イイハナシダナー
・・・・・
本当にこれはいい話なんだろうか。
なんだろう、この落ち着かないゾワゾワする感じは。

ドクタープリセスもいるし、病院なのは間違いないだろう。

しかし、ここって・・・・ ただの病院ではなく、「精神病院」だよね・・・
クッキーは拘束衣を着せられているし、狂人タルトトーターも収容されている。
「ジェイクは昔はワルだったんじゃないか」という推測もあるように、犯人に共感した、ジェイクからの視点の物語。
しかし、非情にみえたプリンセス側から、いや、ジェイク以外の視点から見た物語は
孤児院出身の男が、心を病んだすえに
意味不明な要求で人質をとって立てこもり、
逃走のすえ自殺をはかり
逮捕後に精神異常者として処理された事件。
精神病院で「プリンセス」となった彼は、さしずめ「私はナポレオンだ」「私は神だ」などと言っているのと同じ、狂気の妄想の果て。
じわりと背中をなでるウー大陸の闇
自殺すら描くアドベチャータイム
アドベチャータイムやっぱり怖い


永遠に心の中で戦い続けるゴリアドとストーモが背景に見えるのも、意味深に思えてきました。
<今回のカタツムリ>


孤児院のソファーの上
「バトルの鬼」

ジェイクとフィンのカードゲーム「カードウォーズ」のデュエル対決。
しかし、ジェイクはゲームに異常なほどムキになる。

と、まあ、本当に最後までフィンとジェイクがカードゲームをして終るという、異色作。
ルールはよくわからないけど、面白そうではあるな、このゲーム。
このゲームは初めてでルールもまだよくわかってないフィンだが、ゲームは得意なのかけっこう健闘する

どや

どやあ

どやああ

どや顔連発

て・・・てめええ

しかし、ジェイクのマジっぷりはヤバイいレベル。
ああ・・・・これは、勝っても負けてももうやりたくなくなる、対戦ゲームめんどくさいやつあるあるネタか・・・
タイトルカードが、以前ジェイクと対戦した時に、ウンザリしたBMOですね(笑)

BMOチョップ!
そんなBMOは今回もかわいい^^
まーなんというか、面白く見てたけど普通にゲーム話だったなあ。
これも心の闇?
それとも、めんどくさい人には嘘で得られる平穏もあるって話?
<今回のカタツムリ>


序盤カードを捨てようとした時の、薪のそば
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コメント
- 7us:
- クッキーは精神異常»まじですか。確かにそうとも考えられますけど、拘束衣じゃなくギプスだと思いたいです。イイハナシッテコトデー
カードウォーズ»BMOの話を聞くと、フィンが強いんじゃなくてジェイクが弱いんだけど、『ゲームにムキになる』っていうのは社会風刺のようなものなんですかね?
タイトルカードを見るに、BMOは練習で負けて、本番で連勝したんですかね?てかビーモ可愛い。スケボービーモ最高。ビーモチョップ受けたい。
- おみそしる:
- この二つの話大好きです。
前半のチョコチップの話はロードムービーっぽくて良いお話です。
あと、この辺の話からバブルガムが厳しい為政者として描かれ始めてます。
後半のテーマは、マジックとD&Dをプレイするナードと関わるな!という、
ナードあるあるで、Futuramaでも同様の話がありますね。
カードゲームやTRPG系列のナードは、悪い意味で一目置かれてる感じですなw
- のれ:
- タルトトーターここにいたんだw 格子のドアになってますしやっぱり精神病棟なんでしょうね。
- ニサ:
- 不気味で気味悪いっちゃいられないが、これぐらいぶっ飛んだ表現の方が、社会風刺と幻想を交えた、現実ではありえない内容だから楽しいと思う。だって剣も魔法もない日常系なんて好む方は、いるがちょっと物足りないんでね。
- スカポン太:
- クッキー話はクライムロードムービーぽかったですね。
なんともいえぬやるせなさの雰囲気といい。
そういえば、ドアの窓も格子つきだし、やはり普通の病院ではないですね・・・
ゲーム話は、やっぱり「こういうやついるいる!」って感じで、深読みせず笑う話かしら(笑)
- どん八:
- 言われてる通りクッキープリンセスの話は闇の垣間見える話でした。
あとなんかキャンディー王国って微妙に治安が悪くて「社会的な闇」があるなって思いました。
前々からギャングとか出てきたりはしましたが、今回の孤児院の雰囲気にも「社会の闇」を感じました。
ああいう子供たちに活気のない孤児院というのはアメリカではけっこう多いのでしょうか?
そういう場所で育った男が子供っぽい異常な理由で犯罪をするというのもありそうですが…
カードウォーズの話は…僕もゲームなんかでよくカッとなって喧嘩してしまうので笑えませんでした…
日本だったらカードゲームだけでなくてスマブラとかの多人数ゲームでも置き換えられそうです。
あと今回の話でもジェイクの暴走しやすい性質を見ることが出来たと思います。
ジェイクがマジギレしてるシーンはフィンを傷つけるかもしれない恐ろしさがあったように思えます。
この場はフィンの負けてやるという優しさとまずいコーラを飲ませるイタズラで丸く収まりましたが…
気になるのはジェイクの荒れてたという時期のことです。
フィンとジェイクは同じ家でほぼ兄弟のように育ってたはずなのにフィンがジェイクがワルだったことをほとんど
知らないのがちょっと不思議です。
ジェイクはフィンよりも先に家を出てその後フィンが自立した後に再会して今に至るのでしょうか?
- スカポン太:
- >フィンとジェイクは同じ家でほぼ兄弟のように育ってたはずなのに
あっ。言われてみれば。
歳の差はけっこうありそうなので、そのあたりなのかもしれないですねえ。
泥棒の町だの、ギャング街だの、けっこう物騒なところは多いですよね、この国。
見た目はメルヘン的ですが、殺し屋とか普通にいますしねえ。
アメリカの孤児院の実態はよくわかりませんが、カートゥーンなどで描かれるものは、どんよりした描かれ方が多かったと思います。
- ニサ:
- フィンとジェイクよりも、2016年ぐらい?に実写映画化予定のサイレントコミックであるSPY VS SPYのジョークとダガーでしょ?どんだけ悪知恵を働かせ、めっちゃ狡猾な行動でスパイキッズの家族にすら、ちょっかいだしてたじゃん!
- 猫夫:
- 一人称は俺で声も男だったのにプリンセスなることに憧れていたクッキー。
単にバブルガムがプリンセスだったからなのか、あるいはなりたかったのは権力者である“国主”では無く“女”だったのではないか・・・
完全なる推測ですが少し考えてしましました
- スカポン太:
- 自分は、「そこツッコムところ」みたいなギャグと思っていたんですが、「女になりたかった」という発想はおもしろいですね。