フランスのテントウムシ変身少女「Ladybug」ティーザー

「Ladybug」のティーザーが公開されました。
制作はフランスの新興アニメスタジオZAG TOON
ZAG Ladybug Teaser
この「Ladybug」は日本の東映スタジオと共同制作で2D(東映)と3D(ZAG)版それぞれ作られる予定だったんですが、2D版はいつのまにか無くなった・・・という作品。
ZAG 2013 from ZAGTOON on Vimeo.
2013年時、半年前のショーリールにはまだ東映作画の2D版が残ってはいたんですがねえ。
もう今はサイトからも完全に削除されている。(どういう事情だったんだろう?)



イメージボードなど見ても、これはおそらくフランスの方の絵ですね。
いまでも共同制作として東映のクレジットも残っているけど、東映からはもうスタッフ参加してないんじゃないかしら。
まあ、これはこれで好きかな。




武器は、でっかいバトンと、テントウムシシールドかな?

黒猫くんとは共闘するだろうから、敵となるのはこいつかな。

そんな「Ladybug」は、契約上では欧州ディズニーチャンネルなどでの放送が決まってるようです。
ただ、今回のティーザーが半年前の映像とあんま変わって無いのが気になる・・・・
かなり制作遅れてるんじゃなかろうか。
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コメント
- マヌルねこ:
- 2D版もYouTubeで見ましたが、2D=「プリキュア調」、3D=「Mr.インクレディブル調」という印象です。
ただし設定は東映変身少女ものの王道ですね。
2D版だと黒猫くんは普段はクールなイケメンで変身するとチャラ男になる感じですが、3D版ではどうなのでしょうか? いっそのこと普段はクラスメートで変身すると敵同士(お互いの正体は知らないまま)の方が面白い気もします。
…あ、変身するとキャラが変わったり、普段仲のいい同士が変身すると敵になる設定は『ドテラマン』か…。
東映変身少女ものの舞台はいつも国籍不明の洋風(フランス風?)タウンが多いので、本場のパリを駆け巡る変身少女ものも見てみたいです。
それにしても、夜のパリの屋根の上を飛び回るアニメは『避雷針泥棒』、『パリ猫ディノの夜』等、絵になるものが多いですね。
- スカポン太:
- パリは古い町並みが残っているからですかねえ。
日本でも瓦屋根の町並みの屋根上とかいいですしねえ。
あ、ニューヨーク摩天楼の屋根上も好きかな。個性がでる町並みってのはどこでも味があると思います。
内容や設定は3Dになってもきっと変わらないんじゃないですかね。
個人的にちょっと思うのは、3D版の映像テイストにあまり個性がないところかなあ。
もっとイメージボードのテイストが残ってたらよかったのになあ。