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異色のバンドデシネ「かわいい闇」邦訳版がついに刊行されたぞー

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大友克洋氏絶賛とか・・・・ ここで大友さんの名が出る事より、これ読んでたのかよ!
って事の方が驚いたわ。

かわいい闇
出版社: 河出書房新社
発売日: 2014/6/24

原題は「Jolies Ténèbres」
Jolies Ténèbres
 

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ぐぬぬ

なんだろう・・・この翻訳センスは(´^ω^`)

でも、日本語になるとやっぱり細かいとこまでわかっていいですな。
英語ならまだしもフランス語だと難易度高すぎて、全然わからんかったもの。

主人公の少女の名前「Aurore」は「オーロラ」じゃなくて「オロール」なのか。
どうやらオーロラは英語読みだったようで。

それでも、なんでそのオロールさんが、本当は死んだ少女の名前である「オロール」と名のったかは不明のままだ。
まあ、基本的にこの物語はあいまいなことだらけで、よくわからないとこが多いんだけどね。

オロールがネズミさんに八つ当たりして目玉潰して喰った理由もよくわからないし。
一応は、動物達とパーティをひらこうとしたけど台無しになって、そのせいで王子様が寝取られたんだと、八つ当たりしたってことでいいのかしら????

あいまいな物語にそっとよりそうリアルな現実。それが闇。
ここには何の教訓も、テーマも無いよ。
難解ではなく、あいまい。
そんなバンドデシネ。

読めない原書で読んでもよくわからなかったところは、邦訳されてもよくわからない。
ということがわかった!!!

それにしても、改めて読み直すと、かなり死にまくってるなあ(笑)

kawaii-yami_jpbd2.jpg
そしてこんなにゲス野郎だったのか、プリム。

まあ、小人達みんなゲスいんだけどさ。
というか、もしかしてプリムって女の子だったの?男の子かと思ってたんだけど。

kawaii-yami_jpbd5.jpg
このシーン好き。
うん。ここは邦訳されてなくてもわかった。

kawaii-yami_jpbd3.jpg
原書にはない、日本語版ならではの特典が、この巻末のインタビュー。
未収録スケッチなども載っていて、お得です。
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コメント

×××:
>大友克洋氏絶賛とか

帯を頼まれてから読んだと思います(笑)
<記名なし>:
キン肉マンの超人たちと同じ唸り方で笑いましたwwwぐぬぬwwwwww
土地神:
ネズミを痛めつければまたみんなの輪に戻れると思ったのかもしれませんが分かりませんねびよーん。その後ネズミの皮を着たのは罪悪感からなのかただ寒かったからなのか…。謎は謎のままが一番面白いのでそっとしておきましょう…。とりあえずゼリーはフライになっちゃえ!(何も考えてないようでいてティモテにしたことはしっかり覚えてる辺りが憎たらしい…)
ニサ:
自分もプリムってクレしんみたいな服装なんで、男児かと・・・・しかも鼠を食べた理由としたら、伝染病を運ぶ害獣らしいから、嫌悪して八つ裂きにしたんじゃなかったけ?
ニサ:
比較厨にも程があるが、残酷な絵本なんてエドワード・ゴーリーに森チャックンなどがあるんだし、それに影響を受け、商業のために描かれた二番煎じようにしか見えないがね。(# ゚Д゚) ムッカー
スカポン太:
ぐぬぬ・・・

>ネズミを痛めつければまたみんなの輪に戻れる
そうかなあ???
ほんとよくわからないですよね。
逆に、そのへんあまり決定させないで、読者それぞれがもやもや想像して味を噛み締める作品かもしれませんなあ。
普通に絵柄かわいいだけでもいけるし。
ネズミの毛皮も、ちょうどいい感じの毛皮が手に入ったという程度のことで、感傷も思い入れも何も無いのかもしれません。

って、ゼリーフライとか、埼玉の一部地方民にしかわからんネタを!!w


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