fc2ブログ

おかしなガムボール #39-1

gumball39_01.jpg
楽しもう! ほら子供時代!

ガムボールの子供ラップよかったわあ。
子供あるあるネタみたいな感じ?
映像は以前に紹介したCRCRによるもの。
「CRCR」の おかしなガムボール

おかしなガムボール #39-1「ボクたち、大人!?」
gumball39_02.jpg
また変なキャラが・・・・
 

シーズン2のファイナルで衝撃的な終り方をした、おかしなガムボール。
あの後で、いったい、シーズン3はどんなはじまり方をするんだ・・・・

と、思ってたら、何事もなく普通に始まったwww

今回はガムボールたちの声変わり回。
そこから、長い子供ラップをへて、さらにオペラと、歌回やった。
gumball39_03.jpg
後半ずっと歌だったよ!

おかしなガムボールの歌の吹き替えはいい感じっすよねー。
けっこううまくこなれた感じに日本語化できてるというか。

シーズン3になっても、相変わらずのいいテンポで、面白いアニメ。

・・・・なんだけど、さすがに今回は日本語版では面白さが表現できないとこがあったのはしょうがないかなあ。

なぜ、この声変わり回がシーズン3の第一話なのか。

誰でも歳をとるんだよ。

ガムボールの中の人もな!!

海外アニメでは、チャウダーなんかもそうだけど、子供キャラは子供があてることが多い。
12歳の少年キャラなら、声優もまた12歳の少年。
しかし、このシステムには大きな問題があって、それが声変わり。
いつまでも子供ではいられないのだ。アニメが何年続こうが。

原語版ではすでにガムボールやダーウィンの声は低くなっていて、少年というより青年な感じになっていた。
そして、ラストで再び、少年の声に戻るガムボールとダーウィン。
このとき何がおきたかといえば。

声優交代

キャラとしてのガムボールたちはそのままに、中の声が代替わりすることによって、永遠に歳をとらない存在となったのであった。ずっと子供!!

という、声優交代というメタなネタをそのままエピソードにしてしまったという、回なのですよこの回は。

ドラえもんとか、日本でも声優交代はあったりするけど、それをネタにすることはあまりないよね。
このへんがガムボールらしさというか、ギャグになるならなんでもネタにするというかw

そんなわけで、そのへんの面白さのニュアンスはさすがに日本語版では再現できなかったというか、やりようがないネタ。
それでもおもしろかったけどね。

このガムボールと対称的なのがアドベンチャータイムですかねえ。
フィンの声優も声変わりして、原語ではすっかり青年声だけど、劇中でもフィンも成長していているからだ、

海外アニメは子供キャラの声は同じ子供が声をあてることが多い。
と言ったけれども、日本に比べ多いというだけで、女性声優が子供役をあてることも、もちろんあります。

例えば、
フェアリーペアレンツのティミーは、タラ・ストロングさんがやってるし。
ベン10のベンとかも、タラ・ストロングさんがやってるし。
Xiaolin Showdownのオミもタラ・ストロングさんがやってるし。
ブレイブ&ボールドで、キャプテン・マーベルに変身するビリー・バットソンもタラ・・・・

タラ・・・・

この人のケースは例になってるんだろうか?
関連記事

この記事のトラックバックURL

http://ppgcom.blog12.fc2.com/tb.php/7876-d513eec6

コメント

7us:
ダーウィンはいつも比較的いい子だから、ダーウィンがデフォルトクズで歳についてバンバン言うところに違和感を覚えるww
『声が変になる』という回なもんで、聞き取りづらい所がいくつかありましたね。最初のガムボールの声が低くなるシーンとか。
声優交替をネタにするという見たことないネタをやってたけど、英語版で聞くと最初のシーンからやっぱりガムボール達の声が変ですねー。ダーウィンが分かりやすい。日本版は声変わらなくて良かったぜ!
kazi:
何か重大な伏線かと思ったら声優交代か!だったら前回のラストはなんだったんでしょう…
あとタラさんがツイッターではっちゃけるのは永遠の子ども心があるからなんですねw
7us:
翻訳さん頑張ったなぁ…歌詞が大分簡略化されたけどしっくりくる
「天使の警官」の部分はたしか「翼の生えた魔法使い警官」だったなぁ… 
一般人ならぜったい匙投げるだろコレ…
さすりゅ~:
アニメって何時まで続くかわからないし、終了後に何年も経って不意に新作が作られる事もありますからねぇ
その間子役声優が大人になったり、誰かしら亡くなられていたりとかで声優の代替わりが起こるのは摂理とは言え悲しいものです…
yas:
 確かニコロデオンで放送してたロケットパワーというアニメも声変わりのネタをやってた覚えがありますね。
かなりマイナーなアニメだと思うので分からないと思いますが。
ニサ:
そういう自分もどんな方が、演じてるのだろうとはまってしまい・・・・つい声豚みたいな言動をとっちゃってさあ、だが凛々しい青年に成長しようとへなちょこはへなちょこのままなのも、永遠の子供=ピーターパンやキダルト=童心を持つ大人のような所があっていいのにねえ。
ソドミホモスキ:
日本だとイデオンのデク役の方、TV版パトレイバーのバドリナート役の方が番組途中で声変りしたのが
比較的有名でしょうか?尤もこれ等は流石に劇中の小ネタに使われた程度で
役者の声変りネタだけで一本脚本作ると言うのは、基本一話完結がメインの海外作ならではですね。

タラ女史は日本の役者で例えると、誰に近い芸風なんじゃろか・・?
パッと思い付いたのが戸田恵子女史位なんですが。
名無しのスピンバトラー:
海外のモンスーノのビッキー兼シャルルマーニュ役のカレンストラスマンさん、チェイス件クリプス役のカムクラークさんと極端に役者振り分けてアテレコはアバウトなイメージだったんですが、なかなかあちらの声優さんも大変ですね。
どん八:
相変わらず飛ばしたエピソードでした。
でも見たかったなぁ成長したガムボールたちの話。コミックあたりでやらないかな?
大学生になってどんなキャンパスライフ送ってるのか…というかアメリカのキャンパスライフってどんなだろうか?
ところでダーウィンはワトソン家の血を引いてないから成長してもリチャードみたいにはならないはずですが…
まぁもしかしたら一緒に居すぎて顔が似てくるとかありそうですがね。
スカポン太:
ロケットパワーは見てました。けど、そのエピはちょっと覚えてないかも・・・
ゆうと:
サラの幸せのシナリオ回はいつ来るのらや…
くうらん:ガムボールの声優は変わって欲しくない
いくらガムボールの声が変わっても新しい声優は嫌

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

Template Designed by DW99