ディズニーの新しい女児向け企画 星の少女たち「Star Darlings」

惑星「スターランド」のスターアカデミーに通う女学生から12人の特別な使命を帯びた「Star Darlings」が選ばれた。
彼女たちは、失われつつある母星のエネルギーを求めて、希望の世界「ウィッシュワールド(Wishworld)」へと旅立つ。
ウィッシュワールド 別名を惑星「地球」という。
という女児向けコンテンツ企画がディズニーから発表。

バンドやるのは今の定番か。
これだけ見ると、まるで新しい魔法少女チームですな。
設定はSFぽいけど、あっちの魔法世界設定って別世界=別惑星って感じだしなあ。
異界来訪型魔法少女と思っても差し支えないかと。不思議な力も使えるようだし。
なにより、この色分けされた個性的女の子チームって、まさにソレそのものだよなあと。
ほんま、北米、魔法少女ジャンル流行りすぎだろ。
クリエイターはAhmet Zappa
ディズニーの出版部門側からの企画のようで、マルチメディア展開を視野に入れているものの、まずは女児向け小説からスタートとなる。

ディズニーといえば、フラッグシップがアニメ映画なだけに、アニメなイメージが強いけど、このへんが総合エンターテイメント企業といったところか。
北米で女児向けといえばドールが必須なだけに、当然ドールも出るんだけどね。
その後はマルチメディア展開し、2016年に本格的に大キャンペーンを行う予定だとか。
その時はアニメとかもあったりするんだろうか?
常に髪の毛とかキラキラしてるっぽいので、エフェクト大変そうな気も。
なんか、かつてディズニーがイタリアから買収して手に入れて展開していた「W.I.T.C.H.」を思い出しますな。




設定だと「Star Darlings」は12人とけっこう多いんだけど、今のところ公開されているキャラは5人

Sage

Libby

Scarlet

Leona

Vega

そしてドール紹介の動画でちらっと出てきたこれらが、残りの「Star Darlings」少女たちなんだろうね。
一人一冊、12人分連続刊行という展開でいくっぽいですね。
それにしても12人て多いな~
めちゃめちゃ増えてるモンスターハイに対抗ってわけではないだろうけど、キャラ盛りだくさんというのは、日米問わずの今の売り方なんだろうなと。
- 関連記事
この記事のトラックバックURL
http://ppgcom.blog12.fc2.com/tb.php/8308-2f1f6ee3
コメント
- jaguar:
- 星座モチーフを隠してるせいかなんかキャラが立ってないような……
> 失われつつある母星のエネルギーを求めて
実はデストロンinディスガイズだったりして。
- Elliott:
- 5人の名前の由来って
Sage→Sagittarius(いて座)
Libby→Libra(てんびん座)
Scarlet→Scorpio(さそり座)
Leona→Leo(しし座)
Vega→Virgo(おとめ座)
なのかもしれないけども…Vegaの名前の元ネタってこと座のベガから来てるのか、もじった結果なのか良くわからないですね;
- スカポン太:
- 12人ということだから横道12宮からのもじりなんじゃないかな。
星のベガでも星っぽいということで、おちついたのかも。
- 名無しの日本人:
- Sageはふたご座の聖闘士では!
- 電子姫:
- ここ最近、欧米の女の子向けアニメでのこの作品のように「闇夜の中できらめく魔法の光/星/宝石」というプラネタリウムのような美しさが強調されるのを他でも見かけます。
WinxClubのTynixとMonster HighのShooting Starsがちょうどそんな感じですし、Lolirockも場面によってはそれに近い感じがあります。
どこがこのブームの火付け役になっているのでしょう?
- スカポン太:
- そういえばよく見かけるようになりましたね。
意外にファンアート方面からの影響だったりして